季節の風香

観光客で賑わう伊香保温泉から歩き始めます。

伊香保神社からまずは上ノ山公園に登って行きます。

上ノ山公園はロープウェイもありツツジの名所ですが、ツツジはまだ咲いていません。



上ノ山公園を抜けると静かな山道となり、それをつつじケ丘に向かいます。



つつじケ丘から小野子三山と子持山 - 背後には上越国境の山々が見えていました。



つつじケ丘から水沢山

ここからつつじケ峰に向かいます。



休息に最適なつつじケ峰から雌岳

オンマ谷への分岐から二ツ岳への登りになります。



オンマ谷の反対側には相馬山の姿があります。

相馬山は見る方向によってその姿を大きく変えます。



道が緩やかになり、大きな岩の下を通り過ぎると雌岳への分岐です。

雌岳へはここから往復することになるのですが、最近は「めんどう」なので登らないことが多いです。

この日も真っ直ぐに雄岳に向かいます。

着いた雄岳には通信施設があり、その先が山頂です。



雄岳から相馬山



雄岳から榛名山の峰々の眺め （クリックで拡大）



雄岳からは、オンマ谷の西の端に向かって下ります。



そこから、ヤセオネ峠・伊香保温泉に通じる道を辿ります。



雄岳の山腹を巻くように進むこの道は今時期は気持ちのいい道です。

伊香保温泉への道と分かれ、少し登ると自動車道路に出て、それを少し辿るとヤセオネ峠です。

そこから相馬山には登らずに、スルス峠から沼ノ原に入ります。



沼ノ原から榛名富士

この日は花の姿はほとんどありませでした。



沼ノ原を移動して来ると、榛名富士が微妙にその姿を少しだけ変えます。

榛名湖が近づくにつれて観光客の数が増えてきて、ビジターセンター付近は賑やかです。



それでも一部静かな所もあり、そちらへのんびり散策です。



最後は、榛名湖を見ながら湖畔（地名）に向かいます。



正面の榛名富士の麓から、この写真の右側の畔を歩いてここまでやってきました。

高崎駅への直通バスの出る湖畔に着いて、歩き終わりです。



【 途中に咲いていた花たち 】



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フモトスミレ



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エイザンスミレ



ヒナスミレ

スミレは他に、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、アケボノスミレ、サクラスミレが咲いていました。

そして、ヒゲネワチガイソウが沢山咲いていました。








他に ・・・





フデリンドウ



シロバナエンレイソウ





ミツバツチグリ