- 雷電山 山頂への登り -
のんびりと冬の里山歩きです。
関東平野周辺の里山を歩くには冬が最適です。
晴天になることが多く、冬の澄んだ空気のおかげで展望にも恵まれます。
今回は足利の街の背後にある雷電山です。
麓近くに雷電神社があり、山頂に奥宮と思われる祠が祀られています。
織姫神社から両崖山経由で雷電山に向かいます。
風は強いですが冬の青空が広がっています。
正面に両崖山
両崖山手前からの眺め
男体山と女峰山も見えていました。
両崖山を越えて、大岩山方面に向かいます。
正面の大岩山
振り返って見た天狗山 - 奥には関東山地
カキノキ
大岩山との分岐から雷電山への道に入ります。
小さな峰を二つ越え、三つ目が雷電山です。
山頂手前の細尾根では枯木の間から展望が広がります。
大岩山
袈裟丸山・皇海山方面
男体山・女峰山方面
両崖山、その右奥に天狗山
山頂の石の祠
三角点も設置されています。
祠の前からの眺め
遠く筑波山も見えていました。
ここから雷電神社まで下ります。
雷電神社 - 明らかに無住で誰もいません。
境内と両崖山
神鳴石
もともとの信仰の対象はこの大石で、雷神がこの大石に降りたったというのが始まりだろうと思います。
鳥居を潜り、参道を下って行きます。
参道入口
家並みの中に下り立ち、歩いて鑁阿寺に向かいます。