- オキの耳の下からトマの耳、左奥には赤城山・子持山など -
梅雨のぐずついた天気が続いていたと思ったら、急に暑~い、まさに猛暑の日が続いています。
その暑さの中、谷川岳に出かけました。
平日のためか、猛暑のためか、思ったより人出は少なめでした。
快晴の天神平から歩き始めます。
天神平から朝日岳方面
天神平から谷川岳
天神峠方面の緑の斜面
熊穴沢避難小屋まではブナの見られる中を緩やかに進みますが、木々の切れ間から谷川岳などが望めます。
谷川岳
朝日岳方面
熊穴沢避難小屋を過ぎると道は急になり、背後から陽射しを受けながらの登りとなります。
でも、展望はいいです。
背後(南側)には、赤城山・子持山など群馬県中央部の山々
左手(西側)には、マナイタグラ・オジカ沢の頭
右手(東側)には、至仏山など尾瀬の山と武尊山
天狗の溜り場から正面の谷川岳の斜面
肩の広場まで上がって来ると、もはや僅かですが雪が残っています。
肩の小屋 - 平日とはいえ、小屋周辺に人影がありませんでした。(下る時は、それなりに人がいましたが ・・・)
トマの耳下のマチガ沢側にはコバイケイソウが ・・・。
着いたトマの耳からの展望は ・・・。
万太郎山など谷川連峰の山々
赤城山・子持山など - 手前は西黒尾根の上部
燧ヶ岳・至仏山などの尾瀬の山と白根山・皇海山など、その手前に武尊山
マチガ沢
茂倉岳・一ノ倉岳・オキの耳
さて、写真だけ撮って、休まずにオキの耳へ向かいます。
途中の大岩の脇からオキの耳
トマの耳と大岩
オキの耳の下から (クリックで拡大)
オキの耳でも休まずにさらに進みます。
奥の院から少し下った岩の上で独り静かに休憩です。
風が爽やかで気持ちがいいですが、陽射しが強いです。
「谷川岳 (二)」に続く