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太平山~晃石山

2009年02月07日 | 山歩 - 北関東



- 鑁阿寺 鐘楼 -

天気予報の「お日様マーク」を信用して出かけたのですが、雲が広がる天気となってしまいました。薄日が射し始めたのは午後になってからでした。

そのため、晴れて空気が澄んでいれば見えるはずの筑波山、男体山などの日光の山々、足尾の山々も全く確認できませんでした。

尚、太平山神社・太平山は「太」で、大平町・大平下駅は「大」で表記されます。また、ここでの清水寺は「せいすいじ」です。

歩程 【 大平下駅~客人神社~太平山神社~太平山~晃石山~桜峠~清水寺~大中寺~大平下駅 】

JR両毛線の大平下駅から歩き始め、客人神社の脇から山道に入ります。



途中の道から眺めた晃石山

天気予報と異なり、雲が多いです。

今の季節はひっそりとしている謙信平から太平山神社に向かいます。



太平山神社 勅使門

太平山神社境内もひっそりとしています。



太平山神社 星宮

社の並ぶ脇から太平山への道に入ります。



一登りで太平山頂です。展望はありません。

晃石山に向かいます。



晃石山への道からの太平山



雲が多く、空気も澄んでいないので、見えるはずの筑波山も全く確認できません。



晃石山頂 - 男体山など日光や足尾の山々が望めるのですが、この日は全くダメでした。

山頂から南に少し下ると晃石神社があります。



晃石神社



晃石神社の由来

ここから清水寺に直接下りる道がありますが、前回歩いていますので、今回は桜峠経由で向かいます。



桜峠への道

急な下りで桜峠に下り、そこからさらに清水寺に下ります。



清水寺では水仙が綺麗に咲いていました。



清水寺 観音堂

清水寺からは山裾をぬうように大中寺に向かいます。



大中寺に向かう道から馬不入山方面の眺め

清水寺から大中寺への道は非常に複雑なコースを辿るのですが、要所には必ず立派な道標があり、迷うようなことはありません。



大中寺 参道 - 両側に連なるのは紫陽花



大中寺本堂



大中寺の由来 - 大中寺は由緒のあるお寺です。

大中寺からは中山の東裾を通って、大平下駅に戻ります。



大中寺門前池上から太平山

大平下駅から足利駅まで両毛線で移動して、鑁阿寺(ばんなじ)に寄りました。



鑁阿寺 多宝塔

鑁阿寺では予想通り梅が花開いていました。

帰りはJR足利駅ではなく、東武伊勢崎線の足利市駅からです。鑁阿寺に寄った目的の半分は、時間調整です。
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