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蓑山 (一)

2018年11月20日 | 山歩 - 秩父




- 下山地区から両神山 -


午前中は蓑山を歩き、午後は札所を幾つか廻りました。

青空が広がり、気持ちのいい一日でした。



和銅黒谷駅から歩き始めます。



落葉を踏みしめて ・・・。




下山地区まで上がってくると、展望が開けます。



奥秩父の山々・両神山 (クリックで拡大)



武甲山









紅葉を楽しみ、落葉を踏んで、登って行きます。









山頂部のサクラたちはもう葉がすっかり落ちています。









武甲山




山頂直下の展望台から眺めを楽しみます。



武甲山・奥秩父の山々・両神山 (クリックで拡大)



両神山



武甲山




広場の脇の木製の展望台からは東側が眺められます。



釜伏山~登谷山~愛宕山~大霧山 (クリックで拡大) - 左奥には赤城山・男体山など

そして、広場の下の展望台からも ・・・。



丸山・武甲山・奥秩父の山々 (クリックで拡大)




南北に細長い山頂部を紅葉を楽しみながらのんびり散策です。



大霧山





























「蓑山 (二)」に続きます。

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関八州見晴台(二)

2018年11月14日 | 山歩 - 秩父




- 関八州見晴台から -


「関八州見晴台(一)」からの続きです。

眺めのいい関八州見晴台から黒山三滝までです。




着いた関八州見晴台は明るく、眺めがいいです。



そして、高山不動の奥の院が鎮座します。

(写真には人は写っていませんが、周囲にはそこそこの人が ・・・)



見晴台からの眺め (クリックで拡大)



大持山・武甲山

山頂周辺も色づいています。






















山頂からまずは花立松ノ峠に向かいます。

再び植林の中の薄暗い中を進みます。

それでも、随所で地味ながらも紅葉の彩りが見られます。















花立松ノ峠を過ぎ、次は傘杉峠へ ・・・。


















傘杉峠からは、沢沿いに黒山三滝を目指します。

残念ながら途中見るべきものもなく、黒山三滝まで下りてきました。

かなり前に一度来ただけで、今回が二度目です。



天狗滝

滝そのものは奥にあり、あまりよく見えません。

滝よりも黒い岩壁の方が印象的です。



女滝・男滝

水量が少ないためか、迫力は感じませんでした。



元々は修験道の拠点として開かれたそうです。


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関八州見晴台(一)

2018年11月13日 | 山歩 - 秩父




- 高山不動 -


今回は、関八州見晴台から黒山三滝を目指します。

関八州とは、武蔵・上野・下野・相模・安房・上総・下総・常陸で、現在の関東地方ということになります。

もちろん、途中の高山不動にも立ち寄りました。




西武鉄道の西吾野駅から歩き始めます。



登り口に向かう道の途中で - 脇の板には「虫歯の神様といわれています」とあります。

また、この少し手前で久しぶりに野生の猿の群れを見ました。

橋を渡り、人家の間の細道から萩ノ平経由の山道に入ります。



薄暗い植林の中を登って行きます。



萩ノ平の茶屋跡 - だいぶ荒れています。






パノラマコース分岐にて






大滝・見晴台への分岐を見送って、高山不動に向かいます。




高山不動は関東三不動の一つといわれますが ・・・。

他の成田山と高幡不動に異を唱える人はまずいないと思いますが ・・・。

高山不動の代わりに、不動ヶ岡不動あるいは大山不動だという主張もあるようです。

本坊は少し下にある常楽院です。



大銀杏 - 葉はまだ緑色です。



急で幅の狭い傷んだ石段を登ります。



大きな不動堂が場所を占拠するように建っています。






賓頭盧尊者(びんづる様)



中央に不動明王




お堂の脇から見晴台に向かいます。

かつては営業していた茶屋もかなり前から閉まっています。

薄暗い植林の中を歩いてきたので、青空と紅葉で気持ちも明るくなります。





















「関八州見晴台(二)」に続きます。

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丸山

2018年11月08日 | 山歩 - 秩父




- 七番札所法長寺から武甲山 -


ある程度標高差のある山では、山頂と麓が同時に紅葉することはまずありません。

ですから、紅葉目当てといっても、目当ての場所を定めなければなりません。

今回は山頂付近の紅葉にしました。

少し早いかなと思ったのですが ・・・ やはり少しだけ早かったようです。



西武秩父駅から二つ目の芦ヶ久保駅で電車を降りて、登山口のある倉掛に向かいます。



登るにつれて武甲山が背後にその姿を現します。

最奥の家の脇から山道になり、その家の裏側を登って行きます。



そこからは武甲山が綺麗に見えます。




植林地や雑木の中の道から、防火帯を登るようになります。

しかし、特に見るべきものはありません。




山頂が近づいてくると、木々の間からの展望と紅葉が ・・・。

しかし、全体としてはまだ「半分みどり色」












着いた山頂は連休の好天ということで賑やかです。

展望台からの眺めも紅葉と同じようにイマイチという感じでした。



武甲山~両神山



奥多摩・奥武蔵の山々~武甲山






下りは森林学習展示館経由で日向山に向かいます。












一旦道路に出た後、山の花道入り口から日向山への山道となります。









日向山山頂からの眺め - 二子山・武川岳・大持山・武甲山 (クリックで拡大)




日向山からは芦ヶ久保駅ではなく、横瀬駅に向かいます。



琴平神社



二子山方面






このコース、人と会うことはめったにありません。




山道が終わり、道路に出て少し進むと秩父観音霊場の六番札所卜雲寺があります。



六番札所 卜雲寺

さらに進むとやはり右手に七番札所法長寺が現れます。



七番札所 法長寺



横瀬川を渡り、猿田彦神社の前を登って行くと、今度は九番札所明智寺です。



九番札所 明智寺

八番札所は少し離れているので寄らずに横瀬駅に向かいます。

札所巡りが本来の目的ではありませんので ・・・。




【 途中で見られた花たち 】



ユウガギク               リュウノウギク





ノコンギク



ヤクシソウ



アキノタムラソウ             ヤマハッカ

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武甲山

2018年11月02日 | 山歩 - 秩父




- 橋立堂への道から -


一ケ月ぶりに武甲山へ ・・・。

予想以上に雲が広がってしまい残念な天気になってしまいました。




【 山頂付近にて 】



御嶽神社



展望はこんな状態









【 橋立堂への道で 】















橋立堂 岩壁




【 札所 】

橋立堂は秩父観音霊場の二十八番札所ですが、この後、二十七番、二十六番と廻りました。



二十八番札所 橋立堂



二十七番札所 大淵寺



二十六番札所 圓融寺




【 途中で見られた花たち 】

この時期はさすがに花の数は少ないです。







アワコガネギク





リュウノウギク



ノコンギク



シロヨメナ

ノコンギクもシロヨメナも咲き残りで元気がありません。



リンドウ



コウヤボウキ

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