慶應医学部端艇部 部員日誌

部員の日常を綴ります・・・。

五校戦 エピソード3

2009-05-23 23:18:58 | 日誌
どうも1年の高橋です。なんだか1年生が部員日誌を更新しまくっているという噂を耳にしてやってきました。

私は慶應KFCapitalの漕手として五校戦に参加しました。

待ちに待った決勝戦。
ついにCapitalとCountrysideの決着をつけるときが来たわけです。

スタート前にシートが壊れるといったアクシデントに見舞われながらも、私達Capitalは最後の1000mを漕ぎ始めました。

序盤。慶應の2艇が前に。
恐れていたハラキリをやってしまいましたが、なんとか短時間で回復することができました。
最初にCountrysideに抜かされた分も追いついてきて…

…ここから先はぶっちゃけてしまうと私は記憶がほとんどありません。笑
とりあえず漕ぐことに夢中でレース展開についてはもう…(すみません)
今まで漕いだなかで一番必死でした。

結果はCountrysideが1着、Capitalが2着ということでしたが…
なにより慶應が優勝と準優勝!すばらしいですね!
そしてCountrysideの皆さん、おめでとうございました!!

次は日吉遭遇率の高い新人マネージャーで1年の田中さん、お題は「空手」でお願いします!

五校戦 エピソード2 

2009-05-23 21:08:47 | 日誌
五校戦で慶應KFCapitalのストロークを務めました、1年の佐々木です。

我らCapitalはCountrysideを倒すべく今まで練習に励んできました。
そして決勝戦への切符をかけ予選に臨みました。

やったら強そうなオーラを醸し出している山梨&杏林の二校。
体格全然違いましたね。正直ビビりました。

軽く練習した後、Countrysideのスタートを見届けスタート地点へ。
横一線に並ぶ三校。そして旗が振り下ろされる…

完璧なスタート。一気に加速し、鮮やかなスタートダッシュを決める。
二校を引き離し独走態勢へ。引き離した後も全力全開でゴールを目指す。
終盤若干バテてペースが落ちたものの圧勝。

我々Capitalは最大のライバルCountrysideと雌雄を決するべく決勝戦へと駒を進める!!

今日はこれまで練習で指摘されたことはほぼ完璧にクリアできたと思います。
レート管理も上手に出来てストロークとしての務めを果たせました。
自分で言うのもなんなんですが、いい漕ぎができて、全力以上のものを出せたと思います。
自画自賛ですね笑

来週以降は生物の中間通して、シートレース頑張って、東医体へ向け全力で練習して行きたいと思います。

さて次に回す人の紹介。
我々のクルーには女子が一人いました。他校は全て男子だけで組んでいるのにCapitalのみ男女混合だったのです。
この女子クルーは新入部員の中で漕ぎ方がもっとも上手なのです。

それでは次は我らCapitalの誇る女子クルー高橋さん、お題は「五校戦」で決勝戦についてよろしくお願いします。

五校戦 エピソード1 

2009-05-23 19:29:54 | 日誌
 countryside出身、1年の梅山です。僕らの艇countrysideとライバル艇capitalとの首位攻防第一ラウンド(?)が相模湖を舞台に繰り広げられた。

 この日は5時起きで五校戦が行われる相模湖に向かった。が、相模湖は思いのほか暑かった。山梨の体格の良さにビビリ、初めての試合でジタバタしてるうちに新人ナックルフォアの予選がはじまってしまった。

 序盤は順調に進んでいたが、かくれんぼから15年は遠ざかり、かくれんぼよりはむしろおにごっこが好きだった僕は、いつしかステルス機能を失ってしまい、オールを静かにいれるどころか、バシャバシャ水のなかに突っ込むという野蛮極まりない漕ぎをしてしまった。そして、腹切り・・・

 しかし、僕の大失態にもかかわらず他のクルーの驚異の頑張りで予選は通過。「あいつステルス機能ないから、やっぱりやらかしやっがたなぁ」というクルーの心の声を聞いた僕は耐え切れなくなり、自分のミスをすべて相模湖のせいにしておくことにした。

「ぶっちゃけこの湖波立ってるやん。海やったらなんもツッこまんけど、湖に波立ってんのは反則やろ?お前何年湖やってんねん。新人(?)ちゃうんやからもうちょい波たたんようにしてや。てか、戸田を見習ってほしいわ」

 こうして心の平静を取り戻したcountrysideは決勝に臨んだ。が、そこには永遠のライバルcapitalが予選のもうひとブロックから勝ち上がってきていた・・・




   
 ここから先はまた次回に。ということでササッキー、テーマは同じく「五校戦」でよろしく。