33万匹ものミツバチを体にまとった中国の男性の話をニュース記事で知った。
一体どうやって33万匹ものミツバチを数え上げたのかが疑問だったが,記事をちゃんと読んですぐにわかった。
その男性は,33.1kg 分のミツバチを体にとまらせたそうである。
その重さ分のミツバチは約 33万1千匹だと書いてある。
では,ミツバチは一匹あたり何グラムだろうか?
33.1 kg=33.1×1000 g
であり,33万1千匹は
331×1000
なので,一匹あたり約 33.1/331=0.1 g ということになる。
つまりミツバチ10匹は一円玉一枚分の重さに等しい。
なお,33kg もの重石を身にまとうのは大変だろうが,それだけでなく,体温は問題ないのか気になるところである。ミツバチは天敵のスズメバチを取り囲んで蜂球をつくり,その内部の温度を上げてスズメバチを熱死させるという。したがって,男性が身にまとっていたのが実は蜂球だったとすると,男性は生命の危険にさらされていたことになる。
あとは,一体どうやって一度にそれだけ大量のミツバチを体にひきつけることができたのか,いうなれば「蜂寄せ」とでもいうべき技にも大いに興味があるが,残念ながらそれについては記事には何も書いてなかった。
一体どうやって33万匹ものミツバチを数え上げたのかが疑問だったが,記事をちゃんと読んですぐにわかった。
その男性は,33.1kg 分のミツバチを体にとまらせたそうである。
その重さ分のミツバチは約 33万1千匹だと書いてある。
では,ミツバチは一匹あたり何グラムだろうか?
33.1 kg=33.1×1000 g
であり,33万1千匹は
331×1000
なので,一匹あたり約 33.1/331=0.1 g ということになる。
つまりミツバチ10匹は一円玉一枚分の重さに等しい。
なお,33kg もの重石を身にまとうのは大変だろうが,それだけでなく,体温は問題ないのか気になるところである。ミツバチは天敵のスズメバチを取り囲んで蜂球をつくり,その内部の温度を上げてスズメバチを熱死させるという。したがって,男性が身にまとっていたのが実は蜂球だったとすると,男性は生命の危険にさらされていたことになる。
あとは,一体どうやって一度にそれだけ大量のミツバチを体にひきつけることができたのか,いうなれば「蜂寄せ」とでもいうべき技にも大いに興味があるが,残念ながらそれについては記事には何も書いてなかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます