荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

食の巻、よたび。

2015年01月15日 | 妥協なき生活に極上の飲食を


『一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事』



一日一食は基本的に続けております。

インテリアもシンプルですが、食もシンプルなもんです。

いささか健康が気にかかりますが、健康診断結果はまぁまぁ。

それにしても昼一食という生活を送っておりますと、夜が暇です。

お酒を飲んじゃうとお腹がすきますので、飲酒もしません。

食は生きるため、健康のため、という主題は当然ありますが、暇つぶしという側面もあるのでしょう。

しかしながら、お腹がグーグー鳴るのは結構気持ちの良いものです。

もちろん、そう思えるのも僕がストイックだから。

一日三食どころか、おやつに夜食、なんて飽食生活をしているヤツからすれば、信じられない生活でしょう。

デブはビジュアルが醜いし、健康面でも問題だらけ、身体が重いから行動も鈍くなる。

なにひとつ良い事がないと思いますが、なぜ皆さんデブのままでいられるのか理解に苦しみます。

まさに、食というのはヒトの生き様そのものだなぁ、としみじみ思いましたとさ。



『飲食をしかるべく慎む者は、鋭い五官、冴えた頭脳、丈夫な肉体、優れた記憶力、軽やかな挙動に、これらすべてに恵まれる』ルイジ・コルナロ(イタリアの貴族・1464~1566)


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