荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

タモリの巻、ふたたび。

2014年12月08日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


タモさんが第62回菊池寛賞を受賞しました。

やはりというか、文化人の受賞が多く、お笑いタレント・芸人の受賞はおそろしく少ない賞です。

あまりこの賞の事は知らないのですが、とにかく目出度い。

良い機会なので、菊池寛賞をウィキで見てみました。

いや、そうそうたる受賞メンバーです。

吉川英治・木村伊兵衛・川端康成・大宅壮一・松本清張・土門拳・植村直己などなど、自身の名を冠した賞を持つヒトたちが受賞しているですねぇ。

なんとサザンも受賞歴ありなんすね。

いやぁ、そのうち【森田一義ユニーク賞】とか出来ちゃうんじゃないでしょうか。

楽しみです。

さて【笑っていいとも!】が終わってから、すっかりタモさんを観なくなりました。

【ヨルタモリ】とかいうのも観たいんですが、宮沢りえが好きじゃないんでねぇ・・・。

なんであんなガリガリの声量不安定オバハンを起用すんですかねぇ・・・。



ちょっと前、かなり昔の【いいとも】の動画を観ました。

いつも自然体を説いていたタモさんですが、かなりあざとく笑いを取りにいっていました。

後期のタモさんとの違いに驚いたものです。

確かにウザいトコが散見され、一時期【いいとも】を観なかった事を思い出しました。



とはいえホントに良い歳の取り方をしているなぁ、と痛感します。

気持ち悪い、夜番組に出ていたキワモノタレントが、素晴らしい賞を受賞するまでになるには様々な苦労があったと推察します。

今後もゆるーい笑いを提供して頂きたいものです。


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