日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

核のゴミ処理、10万年

2013年12月03日 | Weblog
核のゴミ処理、10万年

現代技術で核のゴミの放射線を無害化するのに10万年かかるそうである。
人類の誕生が百万年昔。新人類クロマニヨンが三万年昔に出現した。
BC 20000年先土器文化の時代に日本列島が大陸から分離。形成された。
これらを考えると10万年というのがどれだけ膨大な時間かがわかる。
既に我が国では核のゴミが1万7,000トンできたそうだ。

昨夜報道ステーションでキャスターが現地フランス北西部の1寒村に建設されつつある核のごみ処理施設、地下500メーターのトンネルからフランス人の技術者の説明を受けながら、40分にわたって生放送後してくれた。
核のゴミから発せられる放射能を直接体に浴びると10秒から20秒で人間は死んでしまうそうだ。

現実に核のゴミが発生しているわけだからいずれにせよそれを処理格納する場所や施設が必要になる。それは避けられない。

昨夜の報道を聞いて、たとえフランスに模範的な収納処理場ができたとしても日本とは地質が違うから、そのまま応用できるかどうかが問題である。
と言うのは、欧州の地盤と日本のように地震が多発する地盤とはおのずと条件が違うからである。単純に考えれば地震発生の地盤というのは大きな壁となって我々の前に立ちはだかる。収納する場所の選定や施設を作るむつかしさを物語る。

小泉元首相の反原発の根拠がここにある。どんなに譲歩しても10年先を目安に原発を全廃していくというのが正しい政治のあり方ではあるまいか。
このまま仮に原発を続けていくとすれば、その膨大な核のゴミ処理費のために、われわれ世代は子孫にどれだけ大きな迷惑をかけるか考えてみるが良い。
核のゴミを無害化にするには現代の技術では10万年かかるそうだ。
フランスの技術者が言っていた。10万年先のことなど考えられない。せいぜい100年くらいしか見通しが立たない。そーゆー現実の中でフランスは核のゴミの処理研究を行いつつある。

以上のような核のゴミ処理問題だが、こういうことを踏まえて将来の原子力発電政策を考える時、やはりこれから先10年位の期限を切って原発を全廃する方向へもっていくのが真っ当な政治ではないかと思う。

歌の世界と商業主義

2013年12月03日 | Weblog

歌の世界と商業主義

だいたい今の歌謡界は商業主義に振り回されすぎる。少しでも多く売りたいという発想から、回転のスピードが速い。新曲も3ヶ月経つと、たちまち新曲ではなくなるという。 。

確かに質の悪いものは三月も経てば嫌気がさしてくる。だから次にまたという新曲を出す。粗製乱造なのである。鉄砲も数打ちゃ当たる式でヒット曲を狙うので、とにかく目新しいもの、変わったものだけがクローズアップされて、心を歌う歌なんて問題にされず、どんなに良い歌でも3ヶ月の回転ペースに乗せられて、お払い箱である。

唯一の例外は「花は咲く」である。被災者を勇気つけ、連帯感をつくり上げるこの歌、はNHKで毎日のように放送されているが飽きることはない。。小学生から大人まで、自分も一緒になっていつの間にか歌っている
良い歌を飽きるまで、しつこく繰り返し繰り返しかけて、これでもかこれでもか式で、売り上げを伸ばすことができないものなのだろうか。

今の状態は1種の麻薬現象のようなものである。薬が切れる前に薬を打つ。そんな状況の下で1億総作曲家の名のもとに、駄作が量産されそれが商業上のベルトコンベヤーに乗って世に出て行く。
多様化とか、世の中のテンポが早くなったとか、人はいうが、それは作る側の論理である。いくら世の中が変わったといってもテンポが早くなったといっても、古来人間の心なんてものはそんなに変わるものでは無い。売らんかなと思うからこそ、うわべの模様を変えて次から次へと粗製乱造を繰り返しているだけのことである。

それが証拠にカラオケで歌われる歌を調べてみれば良い。何十年も昔に作られた歌が今もなお、多くの人々によって歌われているではないか。