ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

YouTubeで曲探し

2022年09月04日 08時35分06秒 | フルート
フルート協奏曲をいろいろと探した事は何回か書きました。モーツァルト以降は不作と言う俗説は本当かと疑ったからです。古典のモーツァルトの二つのフルート協奏曲以降、作品が無い訳ではないのに、次は現代のイベールかニールセンと言われても当惑します。私鉄の特急じゃあるまいし。

フルートは王侯貴族が好んで演奏する楽器と言われた時代が有ったそうで、メンツェルの絵に描かれているフリードリッヒ大王がその代表でしょうか。ベートーヴェンの皇帝を初演したルドルフ大公はピアノの腕前がかなりのものだったと想像出来ます。しかし、大多数の王侯貴族はフルートの方が取り組みやすいと思ったでしょう。

モーツァルトの頃には既に多数のキーが付いたフルートが使われていたとしても、テオバルト・ベームがフルートを一新したのはかなり後の事です。一般の作曲家はフルートの性能に不満が有ったのかも知れません。

YouTubeには協奏曲を含め多数のフルートの曲がアップされています。重複も多いので、良さそうなフルートの曲を見付けるのはなかなかに困難です。日本語の「フルート協奏曲」や外国語ではFlute Conceroで検索すると、かなりの曲が抽出されますが・・・。

良さそうな曲が見つかった際に、同じ作曲家の他の作品を見ると、意外な曲を見出す事が有りますね。


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