ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

下げ止まりなのは

2021年03月02日 20時50分33秒 | その他
東京都の感染者数の推移をずっと眺めています。

感染者数が前週にくらべて7割になる事が連続しなければと言う目標が掲げられていて、ごく最近の感染者数の減少が思わしくないと言われています。

一般の国民が様々な感染防止対策を理解し実行している事によって、感染が抑制され、最近のように感染者数が減って来ているものと思いますが、それぞれの対策は100%のものではないので、一生懸命行なっていてもモレが有りそうに思います。

普通なら各人の免疫性でカバー出来る筈でも、疲労や飲酒によって免疫性が低下していれば感染の危険性が増加します。三密を避ける方策を講じていても人と交わる時間が長ければ感染の危険性が増加します。つまり様々な感染防止対策だけでは及ばない領域もありそうですから、自治体の首長が単に呼びかけるだけでは効果が乏しい場合もあると思います。

今日の感染者数を生じたと見なせる感染源の人数は名目上4,000人ほどで、8月頃のピーク時の感染者数を生じたと見なせる感染源の人数と同じくらいです。と言う事は感染する割合自体は今日の感染者数を見る限りはかなり低く、通常の感染防止対策の限界を超えた領域で感染が起こっていると考えるのも、それほど無理が無いと思います。

しばらくは、ここ数日くらいの感染者数のレベルが維持され、増加も減少もそれほど無い、好ましからざる安定状態になるとマズいですね。


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