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トマホーク導入

2017年08月31日 17時02分11秒 | その他
 元の意味は米国の先住民族が使う斧、特に手投げ斧を指しますが、現在では巡航ミサイルのニックネームでもあります。

 日本が長射程のミサイルで攻撃された場合には反撃の手段がありません。自衛隊は日本の領土、領海、領空で攻撃を受けた場合にのみ反撃するものとされ、武器体系もそのようになっています。専守防衛と言う道徳性の高いもの。

 専守防衛では万一の場合、沖縄戦が再現され、国民の生命と財産を守る事は覚束ないし、弾道ミサイルに関してはやられっぱなしとなり、なす術がありません。

 ところで海上自衛隊の護衛艦にはMK41なるシステムがあり、改造すればトマホークを運用する事が出来るらしい。汎用システムでトマホーク専用ではないため、それほど問題にもならず、新しい護衛艦にはかなり備えられています。これを使わない手はありません。トマホークには長射程のものもあり、かなり離れた場所からの攻撃が可能になります。

 専守防衛上はTHAADシステムやイージスアショアの方が好ましいかも知れませんが、アジアの安全保障のバランスを崩すとして中国が反対し経済的いやがらせを行なう可能性もあります。韓国のTHAADに対してはそうでした。また日本国内に設置しようとすれば反対運動も避けられません。

 既にある海上自衛隊の艦艇を利用すればひっそりとトマホークを導入でき、敵基地に対する反撃や先制攻撃が可能になるものと思います。


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