ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ホーボーケン駅

2016年10月09日 09時40分37秒 | その他
 ホーボーケンと言えばハイドンの作品番号であるホーボーケン番号を思い出します。オランダ人の音楽学者ホーボーケンに因んでいます。モーツァルトの場合のケッヘル番号に相当します。人名を冠した作品番号で有名なのはこの二つくらい。

 先月になりますが、米国ニュージャーシー州ホーボーケン駅で通勤列車が突っ込んで死傷者が出ました。行き止まりのホームに進入する際に必要な減速を行なわずに進入したらしく、日本でも取手駅の関東鉄道で同様の事故がありました。

 アメリカは人種のるつぼと言われる国のため、ホーボーケンと言うオランダ語圏の駅名が有って当然の事ながら、具体的には初めて聞きました。

 ホーボーケンと言う言葉はオランダ語らしい響きを持っていて、かのベートーヴェンがオランダ語圏の名前であるように、長音が一つの特徴。ホーボーケンはHobokenと綴るので英語とはかなり趣が異なります。オランダ語ではaaとかeeのように母音を二重にして長音を表す事も多いらしい。


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