ヴァイオリンとフルートのRio

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なりたい人だけが選ばれるのでよいか

2016年05月18日 21時20分28秒 | その他
 公用車の私的使用や政治資金の私的流用に始まった問題はかなり続きそう。子どもにホテル三日月にタダで行けるから大きくなったら都知事になりたいなんて言われたら困ります。

 選挙で公職に就くためには、日本では年齢その他の制約を除き、原則誰でも立候補できます。周辺の問題国とは違うところで、民主的と言えましょう。

 候補者は一身を投げ打ってとか粉骨砕身とか何やら痛そうな言い方をしますが、単なる方便で、なったら好き勝手な事をしてやろうと思って居る人が居ないとは言えません。なりたい人が立候補する現在のやり方には危険もあります。ヒトラーだって最初は選挙で選ばれたと聞きます。

 被選挙権は保証されているので、なりたい人がなる事を積極的に阻止してはならないとしても、本人はなりたくないが能力・識見から見て適任である人になって貰えるような仕組みがあれば理想ではないか。

 まずは識見・能力をどう判断するか、人によっては離任後の再就職をどう保証するかなども考えておく必要があります。就任中はお役所ならスタッフも居るので業務は何とかなると思いますが、役所の仕事は法律に従って行われるので、たまに見かける条文理解力に乏しい人は困ります。

 要するになりたがる人しかならないのは問題ではないかと言うのが主旨。


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