ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

毛替えも値上げ

2015年11月29日 08時12分31秒 | 音楽
 ヴァイオリン用の弓の毛替え、私は楽器を買ったご縁で銀座4丁目の山野楽器にお願いしています。本日ホームページを眺めましたら、12月1日受け付け分から毛替え料金が300円値上げになるとの事。偶然、値上げ前に依頼しました。

 弓の毛として使われている馬の尻尾の毛、以前は馬巣(ばす)と呼ばれたもので、裏漉し用の篩(ふるい)や洋服の襟芯、洋服ブラシにも使われる事があります。

 ブラシも値上がりしていますので、毛替えの値上げは尻尾の毛が値上がりしているものと想像できます。産地の一つのモンゴルで乗用車が普及し馬に乗らなくなったせいではと勝手に想像しましたが。

 現在は合成の毛もあるそうで、カーボン繊維強化プラスチック製のヴァイオリンや弓を使い、弓の毛は合成品、ついでに松脂も合成品を使えば、オール合成品で演奏する事も可能な時代になったと言う訳。


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