ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

基礎工事の点検はヴァイオリンも

2015年11月05日 19時57分56秒 | ヴァイオリン
 杭の長さが不足したと言う件でも分かるように、何事にも基礎は大事で、ヴァイオリンに関しても言うまでも有りません。

 そこで私のヴァイオリン、以前よりうまくなったと思うし、指もかなり回るようになったように思います。鈴木教本で言えばモーツァルトの協奏曲の直前までたどり着いたのではと錯覚するくらいで、自分で勝手に喜んでおります。誰が何と言おうと思うのは自由。

 しかし現実には先生のご評価は相変わらず厳しく、ついに、このまま進むか基本に立ち返るかの選択を迫られました。要するに進歩はあきらめて単に曲だけを追いかけるか、進歩につながるとしても面白くない基本を飽きずにしばらくやるか、と言う大人バイオリンにありがちな究極の選択。

 まずは音程。1stポジションと3rdポジションの音程が仮にまあまあだとしても、他のポジションでは怪しいし、ポジションを移動すると途端に不確実性が増します。ハイポジションはともかく第5ポジションくらいまでの音程は改善しておかないと、目下取り組んでいる曲を弾く上でも本当は支障があります。
 
 他にも問題点は多々ありますのでどうしたものか、思案のしどころ。


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コメント (2)
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