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報道の自由の報道

2015年02月12日 20時03分13秒 | その他
 シリアへの渡航を計画したフリーカメラマンが旅券返納命令を受けたので行政不服審査を求め、覆らない場合には行政訴訟も考慮しているとの報道があります。主な報道機関は当局の命令に正面切って反対はしていないように見えますが、心情的にカメラマンの後押しをしているように思います。

 これが報道の自由を侵害する不当な事なのかどうか。先に日本人人質2名が殺害された事件を考慮すれば当局側の措置は極めて当然で、万一渡航して災難に遭遇した場合には、政府が保護しようとしてもその努力が及ばない可能性が高いからと言うのは誰でも理解できます。報道機関が後押している裏にはニュースや映像を得たいと言う意図があり、万一の場合にも社員の損害を回避できる計算もあるのではと疑いたくなります。

 報道機関が国家や国民の上にあると誤解しているのであれば、驕りではないかと思います。報道の自由に関する報道は報道機関自身に関するだけに、公平な立場からなされているのかどうかについては疑問がある上、検証できる人が居ないように思います。


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