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集団的自衛権と隣国

2014年06月28日 22時12分40秒 | その他
 自公合意に随分と時間がかかりました。党内議論を尽くしたと言われたいための筋書きだったのでは。

 国連憲章にある集団的自衛権の行使が日本で違憲と言われかねないのは不思議で、確かに条約などが国内法に優先すると言う説とそうでないとする説が学問上はあると聞きます。

 集団的自衛権に関する日本での反対論は学問的なものと言うより、情緒的かつヒステリックで、「いつか来た道」から始まって、これによって戦争の出来る国になったとか、他国民を殺し自国民が殺される時代がやってきたなどが叫ばれていました。

 ともあれ日本が集団的自衛権を認めることになりましたから、米国も多少は好意的になるのではと思います。そもそも日本を防衛することが自国を防衛することに直結するかどうかを疑問視する米国人も多いのに、日本が集団的自衛権の行使を否定したら、お好きにどうぞということになります。

 他国に対する武力攻撃のくだりにおける「他国」に関しては、「日本と密接な関係にある」との文言を加えることになったとか。でも「日本と密接な関係にある」と言う表現はあいまいで、中国や韓国だって、日本と密接な関係にある国と言えないことはありません。

 中国は論外として、韓国が含まれるのには賛成しかねます。再度の朝鮮戦争が起こったら、竹島を暴力的に掠め取った韓国を日本が助ける必要が生じる? あり得ませんね。


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