ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ヴァイオリンもフルートも改造中

2013年06月05日 09時32分17秒 | 音楽
 楽器の改造ではなく、人間の方の改造の話になります。

 新しい先生に師事して再スタートを切りました。私のヴァイオリンもフルートも突っ込みどころ満載であるために、レッスンのたびに厳しいチェックが入っています。

 まずはヴァイオリン。楽器の構え方が悪い点はクリヤーしましたが、次に弓の持ち方が悪いと言われ、矯正に取り組んでいます。小指の置き方がよくないのだそうで、言われる先から元に戻ってしまいます。家でいろいろ試みた結果、これならと言う持ち方になったように思いつつも、先生に何と言われることやら。しかし、この改造中に弓の圧をあまりかけずに弾けるようになった気がしますので、これは進歩かも知れません。

 話が逸れますが、よく弾けないまま終了してしまったヴィヴァルディのアーモル、版の異なる楽譜の使用により何とかクリヤーしました。以前に難しいと感じた鈴木教本では、元来ヴァイオリン、弦楽5部と通奏低音で演奏するこの曲を、ヴァイオリンとピアノのみで演奏するために、原曲の第一ヴァイオリンやソロの旋律に基づきながらも、より音楽的に聞こえるよう処理したようです。このたび使用したペータース版の方がシンプルであるため、私のような初心者には弾きやすいように思います。

 お次はフルート。長期間家で吹いていたため、かなり弱音で吹いていたことが分かり、改造を試みています。同時にロングトーンの練習も行っていますが、音量を上げると息が続かなり、音色も悪くなっています。目下はひたすら音の改造中。もう一つ、高音域も苦手で、これは元々童謡を中心に吹いていたため、高音域の必要がなかったせいかと思います。

 ヴァイオリンもフルートも、苦戦がまだまだ続きます。

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