ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

カーボン製のフルートも既にあった

2012年11月21日 08時13分17秒 | フルート
 カーボン製のチェロの実物を見て驚きましたが、ネットで検索してみると、何とカーボン製のフルートもあります。MATITと言うフィンランドのメーカーのもので、既に幾つかのブログでコメントされていました。「MATIT フルート」で検索すると見つかりますし、画像もあります。

 写真で見る限り、チェロのようにカーボン織布の布目は見えませんから、細かいカーボン繊維を分散させた樹脂を使ったのではないでしょうか。キーメカニズムも変わっていて、バネではなく磁石の反発力を利用するようです。値段はセンニンさんのブログ「フルートと音楽の日々」によれば、¥1,312,500だそうです。値段的には国産の代表的な銘柄であるムラマツのSRより高く、PTP-SRと同等、9Kに迫るものです。かなりの自信があるのでしょう。

 最近、話題になったNUVO(ヌーボ)のプラスチック製フルートのように、衝動的に買うことはためらわれますね。

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