A Rider's Viewpoint

とあるライダーのものの見方

今日は納車日・1

2013-06-16 01:48:01 | つれづれ
今日(6/15)は待ちに待ったK1300Rの納車日。朝4:40に目覚め、遠足前の小学生の様だと思い、またちょっと寝る。
5:30頃に目覚めた際、 ふと『ダイエットしてても、朝一番だったら影響少ないよな。それに今日は特別な日だし』……と自分に都合のいい理屈を見つけたらもう止まらない。
まだ6時前なのに車で出かけて24時間営業のラーメン屋に「朝ラー」を食べに出かけたのだった。
「チャーシュー、のり、キャベツ。チャーシューは別盛りでお願いします」と、いつもの調子でラーメンを頼む。別盛りのチャーシューには、すりおろしニンニクと醤油をかけ、濃いめの味付けにする。こってりとした豚骨ラーメンの“味のアクセント”になるんだな、これが。(太るけど。(^^;;)
ラーメンを食べ終わって家に帰って7:00。
改めてちょっと仮眠してから電車に乗ってディーラーに出かけたのだった。



ディーラーに着いたのが10:07。ほぼ開店時間である。オプション部分の残金をカード決済し、車検証、自賠責等の確認と受領を済ませた後、いよいよ本車両を前にした説明である。

引き出された車両を一目見て気付いた。オプションで依頼した「サイドスタンド・ハイトブラケット」がついていない。この部品はサイドスタンドの下に下駄を履くように設置し、サイドスタンドの高さを2cm(←6/17訂正・8mmが正しい。思いこみで間違いました)上げ、接地面積を若干拡げるものである。道路は水捌けを良くするため、極端に言えばカマボコ状の断面をしている。右側通行のドイツで設計されたオートバイを、左側通行の日本で使用すると、より左側に傾くというのがその理由だ。また、接地面積を拡げることで、サイドスタンドが地面に埋れにくくするという機能もある。アスファルトだらけの日本ではあるが、例えば、キャンプ場や山奥の温泉地の駐車場など、まだまだ不整地にオートバイを駐車するケースは多い。装備して無駄になる部品ではないと僕は思っている。
「サイドスタンド・ハイトブラケット」については、後日取り付けということになるのであった。

さて、改めて車両の説明を受ける。僕がホンダのCB乗りであったこと、説明をしてくれた担当さんが、以前ホンダに勤めていたことから、「CBとどう違うか」という説明になる。お互いに手っ取り早い説明である。(^_^)

ハンドル周りはそう違わない。右は右手、左は左手で操作したBMW独特のウィンカーは、ことK1300Rにいたっては、CBと同じである。

左側にハザードランプ、オンボードコンピューター、ABS(アンチロックブレーキ)、ASC(自動トルク制御機構~説明員によると「バックトルク・リミッターのようなもの」とのこと)、ESA(電子サスペンション制御)、ウィンカー、ホーン、パッシング&ハイビームの各スイッチ、右側にグリップヒーター(今回は基本装備だ)、キルスイッチ&セルスターターの各スイッチがある。
左側で面白かったのはパッシング&ハイビームのスイッチ。同じスイッチを手前に引くとパッシング、向こう側に押すとハイビームである。ハイビームの際にパッシングを行うケースは殆どないと思われるから、これは合理的だ。

右側で面白かったのは、キルスイッチと一体化したスタータースイッチ。CBではキルスイッチを切ったままスタータースイッチを押し「あれ?エンジンかからないぞ?」ということがよくあったがKでは機構的にこれが発生しない。これは合理的だ。

コンピュータ周りは後にして、次はシート下の説明。

テールライト下にキーをさしてシートを外す。CBでは雨具すら収容できたシート下のスペースはKでは何もないに等しい。いや、僕の別体式ETCのカード挿入部品が設置してあるので、最低限の要求は満している。後は常時携行する車検証等の書類を入れてお終いだろう。ドイツ式合理主義だと「物を運びたいならオプションのパニアケース付けなよ」ということなんだろうな。その考え方も理解出来なくはない。



まだ、エンジンすらかけていないが、続きは後日。疲れた。寝ます。(^_^;)




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