路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

寒晴れ凛とし今宵星降るとふ

2006年12月16日 | Weblog

 晴れた。
 午後一件お歳暮。ついでに久しぶりにブックオフ。堀田善衛『めぐりあいし人々』(集英社文庫)関川夏央『砂のように眠る むかし「戦後」という時代があった』(新潮文庫)
 ここのブックオフは書籍棚がくるたびに狭くなって、ついに文庫はひとつ(の両面)だけになった。

 なあんか心身ともに虚脱状態にあり。夜は家族は庭で焚き火。そのあとナントカ流星群があるとかではあったが、小生はコタツでひたすら丸くなる。堀田本を読むともなく、読まぬともなく、NHKで川崎フロンターレの中村ケンゴの特集をやっていたのを観るともなく、観ないともなく。
 それでそのままなし崩しに寝る。

 それにしても松坂がアメリカのどっかに入団したとかいうのは、トップニュースで延々とやることかね。今までにも大リーグに行ったやつは何人もいるだろうし、どうでもいいことのように思うけど。そもそも野球ってのは相当におかしなスポーツ(というより興行)だから、もういいかげんにしたらどうなんだろう。

 そろそろタイヤ履き替えないと。
 予報では雪らしい。