路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

筆先に長き夜の香を滴らす

2006年12月18日 | Weblog

 仕事はあるのだけれど日曜日だというだけで朝からグズグズしてしまう。
 10時過ぎになって慌てて城跡市まで。まだタイヤ換えてないから雪にならなくてよかった。
 それほど曇り日ではないけれど、3時過ぎるとたちどころに陰ってくる。

 「砂のように眠る」面白いんだけど、ほんとに本読む気力もなくなってきた。砂のような人生。眠るのだけは砂のように眠れる。
 今のところ3週間後の口頭試問だけが楽しみでなんとか生きてるけど、それが終わるとほんとに腑抜けのようになるだろう。

 寒いなあ。
 今年も実質あと10日くらいか。まだ10日もあるのかよ。
 つつがなく過ぎ行くことを祈るのみ。