路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

諦念や雨まっすぐに落ちてゆく

2006年10月06日 | Weblog

 雨がずうっと降っている。爽やかな秋晴れっていうのがゼンゼンないのな。

 県立図書館と放送大学図書館に本返却。
 国会図書館からコピー二つ届く。
 ひとつは橋川文三だけど、もう一つは昭和46年の「歴史学研究」別冊の抜き刷り。レキケンいまだ盛時なりってなころだな。なんてったって表題が「世界史認識と人民闘争史の課題」だもんな。スゲエな。でも読んだのは結構おとなしめなヤツだったけど。

 夜冬眠鼠さんに教わりながらエクセルに挑戦。ウム、便利なんだろうけれど慣れてないから時間かかるぞ。

 それでまあ久しぶりにお勉強少し。
 『農山漁村経済更生運動と小平権一』のなかで触れられていた小平権一伝、てのは『小平権一と近代農政』のことらしい。それならこの前借りてきたヤツじゃん。読んだはずだけど内容は殆ど忘れちまったな。もう一回読むか。

 でも、雨やまねえなあ。いつまで降るんだろう。