路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

刈り込まれ人顕わなる秋の庭

2006年09月23日 | Weblog

 サッパリした庭に何本かの紫苑がスッと伸びて、秋空のような淡く可愛い花をつけている。毎年のことながら植木屋さんがくると、空気までが入れ替えられたような気分になる。

 K書店の二階で恒例の古書展が始まったので覗いてみる。
 さして引っ掛かってくるものなし。記念誌等大判のもので欲しいと思うものもないではないが、総じて1万円以上ではなあ。
 それはそうとして、なんだか棚がいつもと違うカンジが。業者が違うのかなあ。マアどうでもいいけど。

 県立図書館からコピーが送られてきて、(どうもありがとう。)コピー代20円は現金で、送料120円は切手で送れという文書が。
 メンドくさ。で、10円玉ニ個を紙に貼り付け、横に120円切手を貼り付ける。硬貨を普通郵便で送っていいのかどうか、よく知らんがお役所でそうしろというんだからそうしますけど。でも、全部切手じゃいかんのだろうか。さすがお役所仕事。

 史料ばかりは溜まってきたけど、サッパリ方向が定まらない。もういい加減書き出してみるか。書きながら修正していくより仕方ないかもしれんなあ。

 マアそんなこんなで、暑さ寒さも彼岸まで、であります。