路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

目覚めればわたしの好きな秋の朝

2006年09月03日 | Weblog

 そうか九月か、と日に何度も思って、八月のままのカレンダーをみる。これが十月になるともっと嬉しい。

 晴天で日差しは明るいのに窓を閉めていても暑くない。正しい秋の日がやってきたか。あと二週間くらいでセミも鳴かなくなるだろう。

 夕方なにげなくつけたテレビで「俳句甲子園」をやっていた。
 ほんとの終わりのほうだけ観る。なかなか巧いのに驚く。それ以上にディベートの巧みさ。でも松山東高のキャプテンの高調子はちょっとウザい。結局、開成や松山東を退けて熊本の女子高(名前失念)が優勝。キャプテンの女の子の真摯なカンジに好感触でありました。

 夜は子供たちがシュークリームを作る。けっこう本格的で、けっこう旨い。
 それを食べながらまたも寅さんを観てしまう。
 結局何も読まずに終わるが、合宿まであと一週間。さてさてどういたしましょうか。