路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

雨音を聞けば狭量悔やむのみ

2005年06月16日 | Weblog

 朝五時に起きて、外へ足を踏み出すのとほぼ同時くらいに雨降り出す。

 冬眠鼠さんは、美術展へお出かけ。
あんまり暑いと美術ってかんじじゃないけど、雨降って静かな日はいい絵でもみたいなあと思う。

 雨はそれほどでもない。
 午前中くらい湿らして、その後は曇天。
 昨日よりは低温だけれど、やはり動いていると汗がふきでる。上半身シャツ一枚で仕事。

 久しぶりにメールの受信を確認すると、先月ゼミで会った甘木さんより頂いている。
 今度のゼミの詳細についての、お問い合わせ。
 実は小生今回は欠席のつもりでいたのだが、そのメールで心が少しばかり動く。
 で、思い立ってちょっとだけレジュメ作成。
 だけどマズイよなあ。もともと何にも勉強してないから、書くべき材料が殆どない。それにも増して困るのはパソコンでの作成。時間的に手書きの三倍から四倍はかかる。苦労して打ち込んでもできあがったのを見ると、こんなものかよ、というカンジ。何よりも、打ちながら文章を考える、という訓練ができていないから、手元が滞る度に思考もブチブチ切れる。
 先が大変思いやられる。

      〈今日の一言〉
 思いがけないメールはうれしい。でも、誰のでも、というわけじゃない。