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南の島の野鳥写真展開催・・・(3日目)

2017-09-18 19:45:57 | 写真展開催案内
野鳥写真展開催中・・・




南の島の野鳥写真展・・・(個展)

 こんな台風の影響のある雨の降る中をわざわざ展示会場へ来て頂き、本当に感謝申し上げます。

 埼玉県や神奈川県の湘南から各地に出掛けて行った時に野鳥撮りでお知り合いになったり、ブログ"Kawasemiking"を見たと遠いところから展示会場まで足を運んで頂き、本当に感謝し申し上げたいと思います。

 ブログ上でも何度も申し上げているように、前期高齢者(65歳以降・・・)のお仲間入り後に多くの鳥友(撮り友)がオーバーなこと言うと、日本中に野鳥撮りを通して出来ていますので、全国何処に行ってもお会いすることが出来るし全く心強い鳥撮りの仲間達であり、自分の大切な宝物のような存在となっています。

 今後も出来る限り野鳥撮りや野鳥写真展をやっていきたいと考えていますが、前期高齢者になると何時まで続けられるかと体力勝負のところもありますので、持病の糖尿病や前立腺ガンをこれ以上悪化させないように、自愛しなければなりません。

お爺さんの独り言と愚痴・・・

 今までの人生が幸せだったか不幸なものだったかは、自分の物差しでしか計ることが出来ませんが、こそこそ名の通った会社に長年(41年間勤務)勤め営業畑の役職や子会社の役員もしたり、定年後も3年間会社に残り仕事をリタイアするまで、転勤を繰り返し単身赴任を20年間やっていましたので、だらしのない食生活から罰が当たり、重度(愚息曰く)の糖尿病と前立腺ガンとなり、大きい意味の労災ではないかと思いもあったが、定年後の会社の社長(同僚)から70歳くらいまで会社に残ってもらいたいと遺留されたが63歳(年金満額受給年齢)で、すっぱり引退しましたが辞めた後二年間だけ知り合いの会社を手伝い、年金の受給を受けながら適度の運動(糖尿病の運動療法)のためもあり、都内を社会保険労務の仕事で歩き回っていましたが、65歳で仕事を引退してからどっぷり写真(景色・野鳥)に撮りに浸かって現在に至り、まあ納得のサラリーマン人生だったかなーぁと思ってもいるが、特別恵まれているとも思いませんが又全く無いとはいいませんが昔も今も悲観的な人生観を送ったことはほぼありませんでした。

 会社の同僚達は、真の仲間でなく横社会があってもほぼほぼ縦社会の中で生きている訳であり、スタートは一緒でも何年か経つと処遇や収入も変わってくるため、役職になるのが早いの遅いのと同寮間でも僻みややっかみとなることもあり、上司は何時まで(50歳~60歳)経っても上司で有りたがり、企業人でいたりあったりする限り上司と部下の関係は続くことになり、OB会に出ると60過ぎのオジサンが元上司の前でへいこらへいこらしている光景はどの企業でもあり、一部の品のないOBのいいオジサンが元部下に対し呼びづてにして名前を呼んでいるなど、何年前の上下関係だよと言いたくなることもある。

 自分はそんなことが嫌で、又、元部下に対し言わない自信もないため、OB会には一切参加せずに7年が経過しましたので、会社の同僚やOBから忘れられているため、そんな場面に遭遇し頭の来ることもなく、老後を鳥撮りだけに打ち込むこことが出来ている。まだ会社に残って仕事をしている人がいるが、そんなに稼いで何するのと、後進に道を譲ると気持ちがないものかと、OBは幅を利かせることは如何なものかと思います。

 単に会社やOB(同僚)の悪る口を言うのでなく、こんな自分を社会人として育ててくれた恩や感謝の気持ちもありますが、老兵がいつまでも会社に残り幅を利かせていることになると、下の人間が迷惑することになり、新しい陣容で新しい会社や社風を作ってもらいたいと思います。

 話が飛躍してしまいましたが、老後の交友関係は勤め先の会社の延長線上でなく、自宅や趣味を通して近隣や同じ趣向などで作るべきと考えるようになりましたが、何年か前には思いもつかないことだったかも知れません。
 
 会社という小さな枠組みの中に何十年も暮らしていると、井の中の蛙になってしまい、世の中には素晴らしい人がこんなに多いのかと驚かされるばかりで、考え方も然ることながら特殊技能の持ち主だったり、一流と言える才能や技術を有している人もいれば、高度成長時代を支えてきた60歳や65歳になったからと有能な人材をほったらかしにしている国や自治体の体制がどうかしているとも思います。

 自分のように仕事が好きじゃない人間は別にしてももっと(5年程度)仕事をしてもいいと言う人には、年齢に関係なく仕事(若い人に持っている固有の技術等を伝承・伝達する)をする機会があってもいい訳ですし、若い人には負けないと言う人は少なくないため、持っている特殊技術や技能を伝承していくのも我々老人がGDPには直接反映しない後進を育てる仕事が本来の仕事なのかも知れません。
 そのためには国や自治体のの制度が設計がちゃんとしてなければならず、しかし教育もタダ(携わった者に対し報酬でなく健康保険料が軽減されるとか)ではなく老人がやる気が出るようなバッアツプ体制も必要であり、何十年も掛かって習得した技術や特殊技能などが、60歳とか65歳の年齢により、一切生かされることなく埋もれてしまうのはもったいないと思います。

古新聞となってしまいましたが、展示会場で座っているだけなのに、疲れてしまい昨晩投稿できませんでしたので、一日遅れとなってしまいました。

 


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