野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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9月の個展は中止します・・・(於:富士フォトギャラリー調布)

2018-08-09 18:22:51 | 写真展開催案内
個展開催が出来ません・・・

 富士フイルムの富士フォトギャラリー調布の閉店に伴い、9月に同会場で開催していた個展を中止することなりましたが、毎年会場へ足をお運びくださいましたお客様には本当にありがとうございました。

 富士フォトギャラリー調布さんにも「人気女流カメラマンの米美智子先生の教室の作品発表」に」開催時期をぶつけて頂くなど、同先生の人気により一方的に集客が出来たこと、富士フォトギャラリーさんにはお気遣い頂くなど大変お世話になりましたので、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 現在、他の会場を物色しておりますが、「帯短し襷に長し」と言った具合になかなか気に入った会場を見つけることが出来ませんので、自分が住んでいる市内のギャラリーも視野に入れ探していますが、駐車場がなかったり会場が小さ過ぎたり、引き続き探しておりますが、地元の方々にご覧頂きたいと思っているため、今年中か年を跨ぎ開催したいと考えておりますので、是非ご期待くださいますようお願いします。
 
 野鳥の写真を撮っている以上、年に一度は前年度(近い年度に撮った作品・・・)の成果みたいなものをご披露できたらと考えているため、又、何年も富士フォトギャラリー調布さんにおんぶにだっこになっていたので、会場探しにもっと力を注ぐべきと反省しています。
 現在、富士フイルムは他業種への展開を行っているため、会社全体を考えると保有施設(不動産)の有効利用をすることになり、候補地として上がってしまい、今年3月いっぱいでクローズが決定していたようです。
 同富士フォトギャラリーの出身の米美智子カメラマンを初め、他にも有名プロカメラマンが多数出ており、苦渋の選択だったことも窺がっておりましたが、時代の流れには大企業はシビアにならなくてはならず、一つの伝統ある有名ギャラリーが幕を閉じたことになりました。

 富士ギャラリー調布の方(お世話になっているご担当の方から)より、こんなギャラリー(市内)があるからとご紹介もして頂きましたが、見学に行くと前述の通り「帯に短したすきに長し」と言ったものでしたので、現在ベンティングにしておりますが、出来れば市内の誰もが来られる近い場所で行うこともありかなとも思っている。
 
 撮った話でなく撮ったものを誰かに見せると言う行為が必要であり、野鳥情報を入手し野鳥撮影に出掛けて行き、野鳥の写真を撮って来たものをP/Cに取り込み、作品作り(全紙やA3ノビサイズの作品作り)をしてどう見せるかと言うことまでが、自分の中では野鳥写真撮影と思っているため、パソコンの中だけで埋もれてしまうことにしたくないと常に考えている。
 
 最近はブログでの投稿もしているため、それになり見せると言う行為は出来ていると思っているが、小さく(2LやA4サイズ等)見せるのでなく大きく(全紙やA3ノビ・半切等)見せると言うことが大切だとも思っているので、丁寧に撮影(使用しているカメラの有効画素数を充分活用する)していないと、大きく(トリミング量は出来る限り少なくする)伸ばせないため、基本はノートリ画像(有効画素数100%で撮ったもの)がメーカーが保証してくれる綺麗な写真に仕上がるのです。

 デジタル画像になると、一切有効画素数を無視し大トリミングの画像が世の中に溢れており、何の躊躇も無く小さく撮ったものを大トリミングして見せられても、どうかなと思わざるを得ません。ジャスピンでないものは論外です。

 トリミングは止むを得ず行うものなので、それが当たり前のように行われている現状があることも事実であるため、特に野鳥のような警戒心が強く小さくて遠くにいるものは、全くのノートリ画像でと撮れるものばかりでないことも承知しているが、例えば有効画素数が2000画素のデジタル一眼レフカメラで撮影したものを有効画素数を4分の1しか残さないような大トリミングをしてしまい、作品作りをしても画質が荒れてしまったり、本来のきめ細かさなどがない野鳥写真となってしまいます。

 そんなためにも自分のP/C内に仕舞い込んで置くだけでなく、写真展などに参加し他人に見て貰うなど、そんな機会に人人前に自分の作品を晒し、多くの人達の評価(他人の主観なので、いいか悪いかだけでなく、好きか嫌いもあるため、評価はあまり気にしなくていいと思う)を受けることも上達の一つではないかと思ているが、これも人それぞれなので、いろいろな考え方があるため、一概にはどうこうとは言えませんが、プロアマに関係なく他の写真展に行くと、大いに参考にもなったり勉強になることもあります。

 毎年、あっという間に写真展開催時期(4月のイオンモールの写真展・9月の個展・11月の市内でのクラブの写真展)が来てしまうため、あまりゆっくりできないのが、自分の年間行事となっているため、主に数ケ月前から段取りを始めないと開催できなくなりますので、なかなか自分の野鳥撮りの時間が取れないのが、現実となっている。
 
 冬季間の1月~3月に短期(三ヶ月間)沖縄(現役時に四年間単身赴任していたため、沖縄本島や石垣・宮古島へも100回くらい行っているため、仲間や知り合いも多数いる)に移住したいが、4月の大イベントのイオンモール日の出でのクラブの写真展(A3ノビ100点の写真展は大変です)があるため、愚痴になってしまいますが、なかなか実現できないのが現実です。

 残念ながら沖縄赴任している時には、野鳥写真を撮ることも無く、ゴルフと酒飲みしかしていませんでしたので、当然真面目に仕事していましたが、石垣島へには自分が役員をしている子会社があり、そのため毎月仕事で出掛け、宮古島へも出先があったため、社員を叱咤激励のために定期訪問していましたが、野鳥の写真などは一切撮ることも無く、今は野鳥を撮るために沖縄に行き直しているのが現状です。
 
 今年も短期移住した新潟県(津南町から十二湖へも出掛けて行った)や奄美大島にも出掛けて来ましたので、ある程度の作品が溜まっておるため、クラブの写真展以外でも個展開催により、一挙に作品を展示し見て貰いたいと思っているが・・・・今のところ不明です。
 

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