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神奈川県の山の中のダム湖へ・・・(クマタカ)

2018-11-23 16:53:39 | 野鳥写真
本日の神奈川県の山の中のダム湖の野鳥達・・・(11/23日撮影)


クマタカのメスの飛翔・・・1

クマタカのメスの飛翔・・・2

クマタカのメスの飛翔・・・3

クマタカのメスの飛翔・・・4

クマタカ達の飛翔・・・1

クマタカ達の飛翔・・・2

クマタカ達の飛翔・・・3

クマタカのオスの飛翔・・・6

クマタカの止まりもの・・・1

クマタカの止まりもの・・・2

クマタカの止まりもの・・・3

クマタカの止まりもの・・・4

クマタカの止まりもの・・・5


ハイタカの飛翔・・・1

ハイタカの飛翔・・・2


ちょっと遠出してきました・・・(神奈川県の水源地のダム湖)
 
 晴天に恵まれた日となりましたので、寝不足の目を擦りながらお仲間を誘って、神奈川県の山の中のダム湖(国内最後に出来た巨大ダム)に写真展開催中にクマタカがよく出ているとの情報を聞くが、毎日展示会滋養に出ていたことと、途中お休みがありましたが、天候が悪く行くことも出来ずに本日になってしまいました。

 昨晩寝つきが悪く3時半過ぎになってしまいましたが、今朝方珍しく9時30分過ぎに起きましたので、寝床からお仲間に連絡すると行きたいと言われたため、10時過ぎに迎えに行くと大至急支度をし、前回みたいに撮影機材(メーンの機材を積まずに予備の機材だけ持って行くことになってしまいました)を積まずに出掛けることのないように、前期高齢者にありがちなミステークをしないように確認し出掛けて行きました。

 然しながら通い慣れたところにも拘らず道を間違えてしまい、なかなか目的地に到着しませんでした。カーナビだけに頼って走っているため、何度通っても間違いを起こしてしまい、30以上の時間のロスを発生させ、同行者に悪いことをしてしまいましたが、現地に1時過ぎに到着して暫くすると、クマタカ達が山の稜線から飛び出してくるなり、山の稜線と頭上を二羽が並翔してくれました。

 10人近くいたクマタカハンター達も二羽撮りが出来たからと、2時前にはどんどん引き上げて行き、我々の他数人しか残っていませんでしたが、3時前になるとオスとメスの二羽が反対側の稜線のところへ飛んで行くと、モミの木に一羽が止まり、もう一羽も稜線裏側に止まっているため、カラスが大騒ぎしていましたので、再び出て来るのを待ちましたが、神奈川県の山奥のダム湖の夕暮れは早く、3時を回ったところで諦めて引き上げて来ました。

 埼玉県飯能市の山の中のダム湖(500m弱と遠く、神奈川の方は300mと近いため、撮った画像が全然違うため、APS-C ロクヨン+1.4〔テレコン装着〕35mm換算1344mmとなる)での空振りが続いていましたので、久し振りにクマタカ達の二羽の並翔するシーが撮れたため、少々残念なのは紅葉している林前をクマタカ達が飛ぶシーンを狙っていましたが、飛ぶことはなく多少悔やまれますが、一緒に同行したお仲間と安堵し帰り道を余裕で戻って来れました。

 次回から間違えないように地点登録をしましたので、ポンコツ爺さんたる所以をいくらか返上出来るかも知れません。昔からの方向音痴の上に国産車にカーナビが付くようになると、直ぐに装着しナビービカゲーションでしたか、走らなくなると、輪をかけるように方向音痴が増してしまい、現在では市内に出掛ける時にもナビを使用する始末となりました。
 
 覚える気が無いと道路は全く分からないのが、方向音痴という一種の病気みたいなものだと、今では理解していますので、カーナビをセットしているにも拘らず曲がらなくてはいけないところを通り過ぎてしまい、暫く走ってUターンし戻って来ることも多々あり、駄目なお爺さんを毎日やっている。

 北海度に出掛ける前にクマタカを何とかしなくてはと思っていましたので、何とかクマタカ達を撮ることが出来たため、又、後悔(後ろ髪を引かれることなく)なく、北海道へ出掛けることが出来ることになりました。

大型の猛禽類の現れ方・・・(営巣場所や休息場所以外では早朝から見られることは少ない)

 朝早く来たからとクマタカのような大型の猛禽達は出て来ると言うものでもなく、頃合い(午後の風が吹くようになった時が出て来る確率が高い)を見計らって出て来て撮ることが出来ればあまりプレシャーも感じることがなく、野鳥が出来ると言うことになります。
 
 然しながら小鳥達の鳥撮りは早朝がよくでるため、大型の猛禽類とは全く違うため、小鳥撮りをしている方々は早朝から出掛けて来る人が多いが、あまり早くクマタカ達は出て来ないことが多い。絶対ということはありませんので、狙っている場所や個体達(幼鳥や若鳥は全く関係なく現れる)により、異なることがあるため、一般論として覚えておかれるといいと思います。

 まだ繁殖期ではありませんが、繁殖期の真似事(交尾や巣材を運んだりしている個体もあり)とをするようになってきており、メスが現れるとオスがメスの近くに飛んでくることが多くなっていますので、クマタカの二羽撮りのチャンスが何処のポイントも多くなっている筈です。
 
 なかなかクマタカの二羽撮りのチャンスを撮ることに恵まれることは少ないため、本格的な冬が来る前(山の中はもう冬支度している)にクマタカ達のスポットへ出掛けると、そんなシャッターチャンスに遭遇するかも知れません。
 
 詳しい人に教えて貰いましたが、神奈川県の山の中のダム湖(本日行ったポイント)には、六羽のクマタカ達(二つがいにそれぞれ若鳥が一羽づついるが繁殖するため、つがい達の縄張りから若鳥達を追い払い中と言う・・・)が生息していると言われたので、驚いてしまいました。

 つがいに若鳥がいることまでは承知していたが、もう一つがいが同じ山中にいるらしく、本日出会ったおばちゃんも最高五羽の飛んでいるところを確認していると言っていた。

 丹沢山系にほど近い神奈川県の山の中のダム湖が、こんな状況になっているとはつゆ知らず、クマタカ達の最高の鳥撮りスポットとなっていることを知ることが出来ましたので、北海道から戻ってきたら暫く通うつもりでいる。

 何時もは空振りばかりでしたが、神奈川県の山の中でのクマタカ撮りで成果があったのが初めてでしたが、クマタカの二羽飛びのシーンと止まりものをとることができたため、本日は上出来のクマタカ撮りとなりましたので、気分よく戻って来ることが出来ました。

他のクマタカ達の情報も聞いているが・・・
 
 奥多摩周遊道路の第二月夜見駐車場やふるさと村界隈でもよく撮れていると噂を聞いているが、撮った画像を見せて貰ったので、満更嘘でもないことは確かだと思われるため、帰ってきたら挑戦したいと思っている。

 埼玉県の飯能市の山の中のダム湖は遠すぎるため、撮っても絵にならずあまり食欲が湧かないため、他の地域でのクマタカ撮りを中心に活動したいと思いますが、幼鳥を出し若鳥が度回ることにでもなると、近くで撮れることもあるため、その時にでも挑戦したいと考えている。

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