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南の島の野鳥写真展(2日目)・・・

2017-09-16 19:42:01 | 野鳥写真
南の島の野鳥写真展開催中・・・2日目



南の島の野鳥写真を展示・・・

 八王子市を中心に活動しているため、地元開催と違い調布は位置的にも直ぐお隣が23区の杉並区と、殆んど京王線沿線ても都内と言ってもおかくしないエリアなので、三多摩地区からは来場者か来るのには遠過ぎるために来場者される方も相当限定されてしまい、八王子周辺の人達の交通手段は自家用車がほぼ100%(クラブの仲間達)近く、写真展を電車で観に来る人は非常に少ないと言える。

 そんな中、相模原からわざわざ電車で来て頂いた方々が居りましたが、台風の影響で多少足元が悪くなっているにも拘らず、ご兄弟でお見えになりブログで新しいフォトブックを作成し展示即売もすると書いていましたので、お二人ともにご購入して頂き本の内容も好評価をして頂きましたので、野鳥撮りを通して知り合い「野鳥撮り友」とも言いますか、本当に有難く感謝の気持ちでいっぱいです。

 暫く展示会場で野鳥談義をして戻られましたが、お二人よりもちょっとだけ鳥撮りの先輩として、又、写真展を主催する者としては自分が持っている全ての野鳥や撮影スポット・野鳥撮影に関する情報を教えて上げたいと思っています。

 アマチャアカメラマンのため、何かを作成し儲けようとは考えておりませんので、イニシャルコストが回収できればいいと思っており、自分の「フォトブック」を見て頂き、作者の思いなどを感じ取ってもらえればいいと思っている。しかし制作(イニシャルコスト)した費用の回収が出来ないと長続きできませんので、現役の時と違い潤沢な収入などなく、儲ける必要はありませんがせめて原価の回収だけはと考えている。

 今回で自分自身ものだけでも5~6冊目となり、野鳥のフォトブック「2017 美しい野鳥 Ⅳ」を買って見て頂いていることだけでも、自分の野鳥撮りへの思いや考え方がフォトブックを通して分かると思われるため、同じ野鳥を撮る者として共有する部分があると思いますし、今回のフォトブックは野鳥を撮るようになってからの総決算のつもりで作成しましたので、いろいろな思いが野鳥達を通して伝えることが出来ればと作成しているため、何かしら作者の意図を感じて貰うことが出来れば有難いと思います。

 そんな地理的に遠い富士フォトギャラリー調布で、何故に個展を開催しているかというのには「ある目的」があるためなのですが、目的を達成するための戦略と作戦かあり、どうしても一流(二流じゃ駄目なのです)の富士フォトギャラリーで個展を開催しなくてはならないためなので、まだ「ある目的」をオープンにすることは出来ませんが、何年か先の目的の達成を見据えています。売名行為なくして目的の達成が出来ない・・・。

 自分だから出来ると言う漠然でなく充分な自身と手応えがあり、そんな目標に向かって着々と邁進していると思っており、現在の全ての活動がそのための行動と実績となっているものと信じている。

 人生も終盤近くになって来ると、現役の仕事と違い自分のオリジナルティーの何かを残したいという思いが湧いてくるものでしょうか、デジタルカメラでデジタル画像を撮るようになって、景色から野鳥へと被写体が変わりましたが、そんなデジタルな被写体を追求すればするするほど、難しさと面白さの両面を知り分かって来ると、その先には何があるのかと更に追求しないではいられなくなりました。

 カメラで被写体を撮るだけでも、結構手間暇(景色と違うところは探鳥し撮る)が掛かるが、クラブの仲間達との野鳥写真展開催となると、例えば30人のメンバーがいると、企業が行う行事のようにトップダウンでは行うことが出来ず、人数分の考え方があり企画構成し開催までにもなかなか思い通りにいかないこともあったりするため、労を労われるものもなく又一円にもなる訳でもなく、途中で投げ出したくなることも多々ありますが、それでも何とか協力的な仲間が大多数いるため、今までは何とか乗り切ってきました。

 暫くはこんな生活が続くものと考えているが、残りの人生(5年なのか又10年なのか健康で動ける期間)を大まかな計画通りに行けばいいなーぁと思いもあり、遠征や各地へも出掛けて行きたいと思います。

 忙しく文句と言うか愚痴でも言いながら動いているのが、性に合っているいるのかも知れませんし、又そんなに人間が出来ている訳でもありませんが、分からず屋でもありませんので、何時も自分の中で葛藤しながら出来だけ穏やかに暮らしたいと思い描き生活しています。

  

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