野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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南の島の野鳥写真展、個展を開催しました。

2017-09-15 20:05:37 | 野鳥写真
ようやく南の島の野鳥写真展開催・・・

 土曜日だからと一般道も空いていると、自宅を出て行きましたが車の多いのに驚き何かあったのかと、ニュースの北朝鮮のミサイルが発射されたためとも思いませんでしたが、金曜日とは知らず大きな勘違いしながら都心方向へと甲州街道を向かって行きました。

 10時にオープンすると間もなく、昨日宮ケ瀬で出会った顔見知りの方が二人で会場に現れると、展示作品をご覧頂くと暫く展示場のテーブルに座り野鳥や撮影機材談義をしてお戻りになりましたが、新しく作成したフォトブックが欲しいと言われ購入して頂きました。

 大々的に写真展開催のPRもしていませんが、野鳥好きの方々はインターネットなどの検索により、又、ギャラリーの写真展開催情報を調べて訪ねて来られることが多く、展示している南の島の作品の野鳥をご覧になり、アマミの固有種や奄美大島情報が意外に少ないため、いろいろ教えて欲しいと言われることが多い一日でした。

 ご夫婦で来場された方は、沖縄の各離島や台湾の金門島へも出掛けて行かれているとか言われていたが、近くシンガポールへも出掛ける予定と言われていたが、まだ奄美には行ったことがないため、奄美行きも計画しているらしく、行くことが決まったら是非情報を教えて欲しいと頼まれる。遊びに行く訳でないのに何故シンガポールに行くのか分かりませんが、マレーシアじゃないのと聞き返すと、普通野鳥の探鳥に行くのはマレーシアですよねと反対に言われてしまいました。

 写真展に来て頂いたお客様へは、自分の知っている情報を全て教えることにしているが、尋ねられたことに対し懇切丁寧に教えたり、来場者へ対応することにしていますが,それでも会場で聞いても忘れることもあるかも知れませんので、行く前に電話を頂ければもっと詳しく教えますと言うと喜んでおられた。

 他人から教えて貰わなくてもガイドを頼んで案内させれば済むことですが、ガイドを頼まなくても済めばもっと安上がりの撮影旅行が出来ることになり、何処の南の島に行ってもガイド料の高いのに驚くため、浮いた金額で長く滞在することもできるし、又お土産を買うこともできるので、イニシャルコストは高いより安い方がいいに決まっている。
 一日のガイド料20,000円~25,000円/一人or車一台(二人乗り)は当たり前ですから・・・高いところはもっと取られるため驚きますよ。昨年石垣島に行った時には、4日間で二人で100,000円掛かりました。

 しかし50,000円/一人掛かっても50種類の野鳥が撮れれば、高いかというとそうではないことになりますので、知らない土地を当てずっぽうで走り回るよりも効率的なのではとも思います。
 石垣のちょっと生意気なガイドさんは、野鳥探しが上手というか確かな情報網を持っているらしく、外れることがなく連れて行ってもらったところには全て野鳥がいましたが、自分(ブログに載せる写真を撮るため)が撮ることを優先し、肝心案内しているお客さんのことをあまり考えられないというお粗末なところがありました。ブログをやっている人の特徴的な行動と言える・・・。

敵陣の偵察・・・

 米美智子プロの写真教室の作品を時間が空いている時に見せて貰いましたが、過去自分が見学に行った何処の写真展の景色写真のクオリティーよりも高く、素晴らしい作品ばかりだと感動しました。流石に今売れっ子の人気女流米美智子プロカメラマンの写真教室の発表会だと思いました。

 三年ほど前までは、そうでない作品もちらそらありましたが、現在開催中の米美智子プロカメラマンの写真教室の写真展の作品群全てが素晴らしいと感じました。うだつが上がらない人(プロ)でなく、人気プロの写真教室には優秀な人達(生徒さん達)が集まって来るのかも知れません。

余計なことですが・・・。
「うだつ」が上がらないの語源・・・
・何時まで経っても出世しない、生活が向上しないことの例え、又、身分がパッとしない幸せになれないことの例え。
本来の意味・・・
柱の上にある屋根を支えるための横木「梁→はり」と屋根の骨組みの一番高いところに使う木材「棟木→むなぎ」の間に立てる柱を「うだつ」といい、これが上から押さえつけられているように見えることからのする説。それもない家に住んでいることを指し、家を建てるのに棟上げができないと境遇にある意味からという説。 

旧中山道の町並み保存地区に出掛けると見られる・・・(奈良井の宿、日本一長い町並み保存地区)
一般に家の両サイドに一階の道路に面した屋根と二階の軒下に設置してあるが、二階の屋根を支えるように見栄を張っているかのように立てられているが、旧町並みの残っているところにはある家とない家が見られる。
・あの家の旦那(子孫)は、未だに「うだつ」も上げれないからと(一家である家族も全てをさし)軽蔑した例え・・・。 

 
 何時もながら写真展がある野鳥講習会と写真教室となってしまい、来場された方といろいろお喋りをするため、まだ一日目だと言うのに喋り疲れてしまいました。  

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