野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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ノロノロ台風・・・(過去に経験)

2024-08-29 13:16:35 | 野鳥写真

野鳥写真四人展開催案内ポスター・・・(定例外)

 初めて開催する施設でのTTWPC野鳥写真四人展を小規模(我々のクラブのイベント開催のポリシィーとは若干違うが・・・)ながら開催いたします。※今回施設側との調整が出来ましたので、今後も継続展示が出来るのかクラブ内で検討していくことにしています。

野鳥写真四人展開催案内ハガキ・・・(定例外)

10/1日(火)~16日(水)の16日間、東京多摩野鳥写真クラブのメンバーによる野鳥写真四人展を急遽定例外で開催することになりましたので、上記開催案内通りご案内申し上げます。※今回初めての施設(設備の整った公共施設)のお世話になり、野鳥写真展を開催する運びとなりましたが、11月の定例「TAKAO 599 MUSEUM写真展」同様にご覧頂ければ幸いです。※生刻み玉ネギの入った八王子ラーメンも施設内で食べられます。

 展示枚数は多くはありませんが、初めて開催する展示施設なので、我々の写真展にご来場して頂いている来場者とは全く違う層のお客様がご覧になると思われるため、取り敢えずは16日間飾りぱっなしの展示方法を取りますので、施設に来場される方々に先ずは我々のクラブの活動等を知って頂くことが、開催目的の一つとなります。※施設の展示スペース(前回訪れた時も展示スペースには何も飾られてなく、展示スペースは常に何等かの展示仏が飾られているべきと考えます)が多くの写真などで飾られていることも目的の一つです。

野鳥写真四人展-Ⅱ開催案内ポスター・・・(第二段!)

 初めて開催する施設でのTTWPC野鳥写真四人展-Ⅱを小規模(我々のクラブのイベント開催のポリシィーとは若干違うが・・・)ながら開催いたします。

野鳥写真四人展-Ⅱ開催案内ハガキ・・・(定例外)

 今回は自分自身の作品を飾ることはありませんが、❝野鳥写真四人展❞として"TTWPC主催し、11月の「TAKAO 599 MISEUMギャラリー」でのフルスペックの野鳥写真展開催する前に、クラブのメンバーによる小写真展を開催することにしました。また引き続き10/17~31日の15日間に❝野鳥写真四人展 パートⅡ❞を開催することにしています。※先日施設にお邪魔すると、16以降はイベント開催が決まっているのかと聞くと何も決まっていないと言うことなので、引き続き展示スペースを借りることにし、第二段の❝野鳥写真四人展 -Ⅱ❞を開催することにしているが、本日施設に出向き申し込みをしてきましたので、書類の提出をし本決まりとなりました。

南国のノロノロ台風・・・(最大瞬間風速58mも経験)

 那覇市内で単身赴任生活をしていた時に最長11日間(沖縄本島南部と慶良間諸島や久米島周辺を行ったり来たりしていた)台風(瞬間風速が58m吹き荒れていた)が居座り、食料(スーパーの棚から商品が無くなる)が無くなってしまいひもじい生活を余儀なくされてしまいましたが、今回の台風10号とよく似た動きをしていたことを思い出しました。※風速58mはまともに風が当たると、三階建てのコンクリート構造のマンションが揺れる程の強烈なものでしたが、我家は幸い無事に台風をやり過ごすことが出来ましたが、沖縄の窓(枠やガラスが太いし、ガラスも厚いものを使用している)にはシャツターや雨戸がなく、会社の同僚のマンションにガラス窓に物が飛んで来てガラスが割れてしまい、タンスをカラス窓に押し付けて台風が通り過ぎるのをマンション(家族全員)で過ごしたと話していた。※瞬間風速58m(沖縄県庁前で観光客の女性が、電柱に両手で掴まると、足がすくわれ吹き流しのように真横になっている姿が、テレビのニュースで何度も流れていたのが印象的だったの台風を経験した者にとって、台風の怖さも然ることながら台風シーズンには沖縄には近寄らないことにしている。

琉球の古民家・・・(台風対策されている建物)

竹富島の琉球赤瓦の伝統的な古民家群の風景・・・(沖縄県の有形文化財保存地区)

 沖縄県内でも町全体が保存されている地域は少なく、石垣島の離島である竹富島は琉球王国時代を彷彿とさせる牛舎での散策や琉球の有形文化財保存がされているところから竹富島に多くの観光客が訪れています。※国内の大手のホテル(星のリゾート等)も進出しており、沖縄と沖縄文化を代表する地域となっている。※石垣島を初めとする離島群(沖縄の一番大きい西表島・干潮の時には牛舎でも渡れる由布島がある竹富島・南十字星が地平線と近くに見える日本最西端のリゾートの小浜島・最南端の波照間島等)は県内でもウー有数の観光地として知られている。

 一階建ての伝統的な琉球赤瓦のたっぱの低い古民家の建物を見たことがある通り、家の周りには屋根以外が見えなくなるような石垣を積み上げ家屋の屋根部分しか見えないよな構造にしているのは台風対策している琉球の先人の知恵が注がれている家屋(入口にも石塀が積まれており、直接風が当たらないようになっている)となっているが、流石に11日間も台風の暴風が吹き荒れていると、石垣も少しづつ吹き飛ばされると、家屋の屋根にもダメージが出て来ると、最終的には吹き飛ばされてしまいました。※沖縄県の先人達の知恵が古民家の建て方などにも台風に強い家屋を建てるということが窺い知ることが出来る。※しかし現在では民間住宅の造りはブロックやコンクリート構造の台風対策(台風銀座の通りと言われている沖縄県は毎年何度も大型の台風に見回れるため、防衛策とも言えるかも知れない)の住宅か多くなり、伝統的な琉球赤瓦の民家(シーサーが屋根に乗っている)は殆んど無くなり、沖縄や琉球王国の歴史等を見せるような観光スポットでしか見ることが出来なくなってしまいました。

アオバトの画像・・・(湘南の大磯海岸)

 丹沢山系には約2000~4000羽のアオバトが生息していると言われており、繁殖期のアオバトは海水を飲むと言うことで知られておりますが、何故海水を飲むのかは解明されていませんが伝書鳩を買った経験のある人は塩分の入った土を食べさせていた。※奥多摩山系にも約2000羽のアオバトが生息しているため、死のロードと言われている通り、途中猛禽類に襲われるリスクがあり、地上の緑の多い上を飛んで移動して来ると言われています。

ケリの画像・・・(平塚市の農耕地)

 喧嘩鳥と異名を持つケリは田植え時期にの代掻きが始まる頃に田んぼに営巣し、農家の人達はケリの営巣場所を避けて農繁期の作業している。※アオダイショウ等のヘビが営巣場所に近寄って来ると、ケリ達は協力してヘビを追い払う。

タゲリの画像・・・(平塚市の農耕地)

トラフズクの画像・・・(寒川町の小さな公園)

 昔から寒川神社近くの小さなN公園の楠に棲みつき、トラフズクが子育てをしているが、直ぐ前の河川が餌場となっており、狩場が近いため住宅地の中の小さな公園に生息している。

トラフズクの画像・・・(秋ヶ瀬公園)

北の親分さんのオオワシの画像・・・(冬鳥の肉の天然記念物)

 12月頃になるとシベリヤなどから渡って来ている国内最大の猛禽類に君臨しているオオワシであり、北海道道東に多くの個体が越冬のために渡来し生息しています。※インパクトのあるオオワシの止まりものの画像、A1ポスターサイズ(客寄せパンダとなれば・・・)を入口付近に飾る予定としています。

第二十三回TTWPC写真展開催・・・(開催日程決定)

 展示会場と開催期間が決定しましたが、開催日程は11月25日(月)~30日()(6日間)に開催することになりました。※開催日程(仮予約が本決まりになりました)が本日8月1日(11月分の決定日となっていた)に展示会場の予約が取れたため、先日の世話役会を開催し、正式に決定する運びとなりました。※先日の世話役会で決定事項を参加者全員に徹底するため、全体ミーティングを9/17日に開催することにしている。

第二十三回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター・・・(開催日程決定した)

第二十三回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(開催日程決定した)

次回の写真展展示予定の画像・・・(11月開催)

 出来る限り珍しくもない野鳥群と花絡みの作品群を展示予定にしていますが、予定は飽くまで未定であり、まだ全くの白紙でありますので、実際に出展するかどうかは分かりません。※展示予定の野鳥と花木や草花「花鳥図」の被写体の野鳥も花も同じものはなく、ここ数回の展示作品群のテーマを決めて出展している。

次回展示予定の作品群・・・(あまりフォーカスされることのない野鳥達と花絡みの写真

 人気のない野鳥達と花が絡んだ作品(野鳥と花シリーズ)のみを展示する予定としているが、現在のところ全くの白紙ですので、どうなるかは不明です。※①アトリと白梅の花、➁ジョウビタキと菜の花、⓷ジョウビタキと桃の花、➃ウグイスと藤の花、⑤ホオジロハクセキレイとジャスミンの花、⑥コウゲンモズ♀と庭桃の花、⑦コゲラと白木蓮の花、⑧ホトトギスとニセアカシアの花、⑨チゴモズとオオデマリの花、⑩ リュウキュウヒヨドリとデイゴの花、⑪カワセミとナノイバラの花、⑫ツバメ雛達と大蓮の花、⑬ホオアカとイブキトラノオの花、⑭セッカと蒲の穂、⑮カワラヒワとコスモスの花等の野鳥達と花シリーズの作品ですが、あまり写真展などに出展されない野鳥達にフォーカスした花木や草花の花絡みシーンを展示することを考えています。※三点(ホオジロハクセキレイとリュウキュウヒヨドリ)・(チゴモズ)を除けば、殆んどが市内で観られる野鳥ばかりで、花の咲く順番に投稿している。

アトリの画像・・・(白梅)

Cannon EOS R7 RF100-400mm F5.6-8×1.4(T/C)  896mm ss1/250 F11 iso2000 w/b太陽光

ジョウビタキの画像・・・(菜の花)

Cannon EOS7D markⅡ Sigma 150-600mm F8  960mm ss1/1250 F8 iso500 w/b太陽光

シジュウカラの画像・・・(桃の花)

Cannon EOS7D sigma APO 50-500mm F4.5-6.3  800mm ss1/2500 F6.3 iso1600 w/b太陽光

ウグイスの画像②・・・(藤の花)

Nikon D500 200-500mm F5.6  750mm ss1/1000 F5.6 iso800 補正+1 w/b晴天

ホオジロハクセキレイの画像・・・(通称:ウインターコスモスの花)※ビデンス

Nikon D500 200-500mm F5.6  750mm ss1/640 F8 iso800 w/b晴天

コウゲンモズ♀の画像・・・(酢桃の花と菜の花)

Cannon EOS7D markⅡ EF400mm F2.8L Ⅱ×1.4(t/c)  896mm ss1/800 F5.6 iso400 w/b太陽光

コゲラの画像・・・(白木蓮の花)

Cannon EOS7D EF100-400mm F4.5-5.6L ×1.4(T/C)  896mm ss1/200 F8 iso640 補正+1 2/3 w/bオート

ホトトギスの画像・・・(ニセアカシアの花)

Nikon D7200 200-500mm F5.6  750mm ss1/2000 F6.3 iso1250 補正+1 w/b晴天

チゴモズの画像・・・(大手鞠の花)

Cannon EOS7D markⅡ EF600mm F4 Lx1.4(T/C)  1344mm ss1/400 F7.1 iso800  補正なし w/b太陽光

リュウキュウヒヨドリの画像・・・(デイゴの花)※沖縄の県花

Cannon EOS R RF800mm F11  800mm ss1/640 F6.3 iso500 補正+1 w/b太陽光

カワセミの画像・・・(ナノイバラの花)

Cannon EOS R RF800mm F11  800mm ss1/1000 F11 iso5000 w/bオート

ツバメの幼鳥達・・・(大蓮の蕾)

Cannon EOS7D markⅡ Sigma 150-600mm F6.3  960mm ss1/1000 F6.3 iso2000 w/b太陽光

ホオアカの画像・・・(イブキトラノオの花)

 滋賀県米原市の伊吹山で見つかったため、「伊吹虎の尾」(イブキトラノオ)という野草名が付いたと言われている。

Cannon EOS R6 RF800mm F11 800mm ss1/1000 F11 iso640 補正+1 w/b太陽光

セッカの画像・・・(蒲の穂は蒲の花)

Cannon EOS7D markⅡ EF600mm F4 L  840mm ss1/1250 F8 iso1000 w/b太陽光

カワラヒワの画像・・・(コスモスの花)

Nikon D500 200-500mm F5.6  750mm ss1/1600 F8 iso800 w/b晴天

 まだ、24~5点の野鳥と花絡みの画像がありますが、次回は馴染み深い野鳥達と花絡みに絞って出展を考えており、ノグチゲラとデイゴの花・オオカラモズと杏子の花・ニシオジロビタキとソメイヨシノの花・イスカとオニグルミの花・ヤツガシラとウインターコスモス等の他に野鳥達と花絡みの画像(花鳥図)があります。※その他猛禽類やサギ類の花絡み画像もあり、カワセミだけでも15点ほどの花絡みの画像も保有しています。※何でもないその辺に生息している野鳥でも花が絡むと、同じ野鳥写真でも一段上のもの(作品のクォリティーが上がり、観る者にとって感動を与えられるかも知れない)になるのが不思議である。※何シーズンか忘れましたが、花絡みに拘って撮影した画像ですが、野鳥と花木や草花が絡むと一段上の野鳥写真(花鳥図)となります。

夏鳥たちの楽園・・・(野鳥の宝庫 松之山)

 森の宝石のブッポウソウ、火の鳥アカショウビン、超希少種のチゴモズを主体にA4サイズ両面を使用し、A3サイズの画像が75%以上の夏鳥たちの画像(止まりものと飛びものを配している)が配置されており、❝夏鳥たちの楽園❞の新潟県十日町市松之山が野鳥の宝庫と言われているため、松之山とその周辺で撮影したものだけで、作成した野鳥写真集です。※松之山地内・津南町秋山郷・長野県栄村等で撮った画像だけで、野鳥写真集の内容が構成されています。※夏鳥の猛禽類のサシバ・ハチクマ・アオバズク等、夏鳥の小鳥のノジコ・サンショウクイ・キビタキ等、夏鳥のカッコウ科の托卵四種のカッコウ・ツツドリ・ジュウイチ・ホトトギス・留鳥のアオゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・ニュウナイスズメ・カケス等を載せています。

松之山美人林の風景・・・(入口付近)

 松之山を代表するブナの原生林であり、樹齢約100年のブナの巨木が整然と「美人林」の名前の通り、生い茂っており、幾ばくか人の手が加えられていると思われるが、こんな美人林には毎年のようにいろいろな夏鳥達が渡来して来ています。

十日町市星峠の棚田の朝景・・・(まだ薄暗さが残る)

 新潟県十日町市の星峠の棚田は「棚田百選」に選ばれている通り、早朝の朝靄の残る時間帯には約200枚の田んぼの田植えが終わり、田んぼに水が張られたところに朝日が写り込んだり、様々な光景が棚田に映し出されていた。※❝夏鳥たちの楽園❞の松之山がどんなところなのか、知らない方々に知って貰いたいと言うことから野鳥写真集にも景色写真三枚を載せている。※海抜約600mの松之山は本来夏鳥たちの渡り地としては非常に珍しい(低地ではないが高地でもなく、アカショウビンやブッポウソウ等の夏鳥が数多く渡来している)と言われており、一般的には1000m程度の高地が渡来地として知られています。

A4サイズ両開きの野鳥写真集・・・(❝野鳥たちの楽園❞96頁)

 野鳥写真と文面はこんなイメージで載せていますが、基本的にA4サイズの両面を使用し、A3サイスで中折部が邪魔にならないように被写体の野鳥をずらして載せているため、構図には多少工夫しました。※野鳥の写真は写真集の画像をスクリーンショット(写真の中央部に折り返しの影が映り込んでいる)して取り出し載せています。※実際の画像はベタピンの画装置なっていますので、ブログの投稿画像とは全くの別物となつています。※試験刷りした写真集が出来上がりましたが、まずまずの❝夏鳥たちの楽園❞写真集となりました。

❝夏鳥たちの楽園❞松之山周辺の五大夏鳥たち・・・(野鳥CMが一度は撮りたい野鳥たち)

アカショウビンのパート・・・(P40~P57)

チゴモズのパート・・・(P22~P39)

ブッポウソウのパート・・・(P6~P21)

サシバのパート・・・(P70~P77)

 今回もクラブの写真展に合わせて野鳥写真集(個人の野鳥写真集で、全体の75%がA3サイズの画像を配している)を作成しましたが、展示作品集と合わせて開催期間中に展示会場に展示することにしています。

 


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