野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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夏鳥の撮影に忙しく飛び回っている

2016-07-15 17:29:17 | 野鳥写真
四月のイオンモールでの写真展が終わると、夏鳥の撮影に遠出することが多くなり、夏鳥の撮影できる期間もそう長くなく毎日忙しく動き回っているこの頃です。

写真展前に出掛けた沖縄石垣島から始まると、山梨の高地へ何度か仲間と出掛けて行き、夏鳥の早撮りをしたり、湘南海岸岩礁のある大磯海岸のアオバトの飛来スポットへも仲間と出掛けました。

毎年出掛けている富士山の麓の自衛隊北富士演習場へ仲間と出掛けて行くと、なかなか撮れなかったイスカの群れが現れると、最近にない鳥撮りが出来ました。

昨年から出掛けている新潟県の温泉地へ野鳥集会と探鳥会へ参加するために5/28~31日(三泊四日)の日程で出掛けて行きました。
今年は同地区に例年にない少ない降雪量のためか、珍鳥と言われるアカショウビン達の渡り時期が早かったらしく、既にペアリング等が終わっていたようで、有名なブナ林はもとより周辺のアカショウビンたちの鳴き声も少なかったように感じられました。

新潟県から引き続き長野県の戸隠へ向かい、二十代の若い時以来久しぶりに訪れることにし、今年訪れた仲間からの情報を参考に探鳥と野鳥撮影が出来ました。(5/31~6/3)
初めて泊まったペンションの女将さんの対応と朝食の自家製パンの美味しいの感激する。又、同地域のペンション街にはかってアカショウビンが何度も営巣しているため、今回は少々早かったのか静かなところでしたが、同ペンションに二泊し同地区から戸隠高原までの7~8kmの距離を通うことになりました。

しかし前回は予定していた野鳥達の撮影は出来ましたので、それなりの成果を上げ戻って来ると、(6/15~19日)二週間後に十人近い仲間達と再度出掛けて行きましたが、当地区のアカショウビン達は昨年とかなり状況が違っていました。

今年の新潟の温泉地での目的は、殆どの鳥撮りの人達が「チゴモズ」狙いと言っても過言でなく、野鳥カメラマンとバードウォッチングする人達が目の色を変えてチゴモズを撮っていたり探鳥していた。

昨年はアカショウビンを撮影したり大いに成果も上がりましたが、結局、同地域の道案内を兼ね仲間とのお付き合いで、空振りを承知でも訪れてたり、三度も同地域を訪れました。

今年は二回目に訪れた時に同じ宿に泊まった人から教えてもらい温泉地からあまり遠くない秋山郷で「ハチクマ」も撮ることが出来、今年は同地へは二度で済みそうです。

先月末(6/23~25日)、22日の夜から鳥取県の山の中へ出掛けて行きましたが、テレビもラジオも電話も通じない山の中で、一日中野鳥のことだけ考えて野鳥撮りをして過ごして来ました。

オオコノハズク・コノハズク等の目的の鳥撮りも出来、それなりの成果を上げ戻ってきましたが、帰り道、滋賀県に「ヤイロチョウ」が出ている情報を入手してきましたので、東名高速道を京都東ICで高速を下りて一応現地に寄ってきましたが、一日前に抜けてしまったようでした。(抱卵が始まり鳴かなくなったかも知れないとも・・・)

アカショウビン達は、抱卵中のため警戒心が強くなっており、あまり刺激しないように遠くから狙っていましたので、撮ることが出来ず、7月9~10日頃に雛が孵るため、アカショウビン達の子育てシーンを撮りに来るようにと、施設の館長が話しておりました。

鳥取県まで約650km、青森県まで約750km、各アカショウビンの撮影スポットまでの距離があるが、梅雨空のお天気の状況を確認しながら、遠い青森県の方へ出掛ける予定です。

若いころ秋田勤務があったため、青森県との県境にある白神山系内のアカショウビンの鳥撮りスポットへ出掛けることにし、先日昔の同僚へ現地で用事を済ませた後、暫らく振りに会う約束をしました。

以前国内の景勝地の景色の撮影で、桜前線や紅葉を追い駆け各地へ出掛けていた時にも遭ったことがありましたが、15~20年振りに交友関係を温められるので、そんな楽しみもあり遠出もあまり苦にならない。

また、帰り道には日本海側を走り、鳥海山の「イヌワシの里」飛翔スポットへも寄って来ようと考えており、新潟県の瓢湖や高田城にも「ヨシゴイ」や「ツバメ」の蓮の花とのシーンの撮影にも挑戦してきたいと思っている。

今回の野鳥撮影旅行の成果のよい報告ができるように頑張って来ます。
栃木県に出掛けて撮ってきた「ヤマセミ達」のつがいで飛んでいるシーンのベストショットを次回投稿します。




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