医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

NHK職員が未明に酒に酔いタクシー運転手暴行 東京・新宿区

2021-02-15 22:04:20 | マスコミ
 東京・新宿区の路上で15日未明、酒に酔いタクシーの運転手を殴るなどしたとして、NHKの報道局職員の男が警視庁に逮捕されました。

 傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、NHK報道局の職員、鞘本諒介容疑者(32)です。鞘本容疑者は15日午前2時20分ごろ、新宿区矢来町で車道を歩いていたところ、タクシー運転手の男性(60代)に「危ないですよ」と注意されたことに腹を立て、殴る蹴るの暴行を加え、路上にあった消火器を投げつけた疑いがもたれています。運転手の男性は右のすねに軽いけがをしました。

 鞘本容疑者は、「神楽坂で友人2人と飲んでいた」「酔っ払っていてよく覚えていない」と容疑を否認しています。NHKは「事実関係を確認し、厳正に対処する」としています。

2021年2月15日21:36配信 TBS系(JNN)

元東京地検特捜部長“過失運転致死”で有罪

2021-02-15 21:52:19 | 法曹界
過失運転致死の罪などに問われていた元東京地検特捜部長に対し、東京地裁は、禁錮3年・執行猶予5年の判決を言い渡しました。

元東京地検特捜部長の石川達紘被告は、3年前、東京・港区の路上で降車時に誤ってアクセルを踏み込み、歩道にいた男性をはねて死亡させたとして、過失運転致死の罪などに問われています。

石川被告はこれまで、「天地神明に誓ってアクセルペダルを踏んでいません」と起訴内容を否認していました。

15日の判決で東京地裁は、「車両の発進・走行の原因は石川被告が左足でアクセルペダルを踏み込んだことであると推認できる」「重大な危険を生じさせ得る自動車を運転する者として不用意な行為」と述べ、石川被告に対し禁錮3年・執行猶予5年の判決を言い渡しました。

裁判長は最後に、「被害者と遺族への向き合い方をいま一度考えてもらいたい」と語りかけました。

2021年2月15日15:26配信 日本テレビ系(NNN)