医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

検察 誤って法律上限超の求刑 東京地裁も気付かず判決言い渡す

2021-02-09 21:52:08 | 法曹界
わいせつなDVDを販売目的で所持した罪に問われた2人の被告に対し先月、検察が誤って、法律の上限を超える求刑をし、東京地方裁判所もこれに気付かず上限を6か月上回る判決を言い渡していたことが分かりました。東京地方裁判所は「このような事態が生じたことは遺憾だ」としています。

東京地方検察庁の検察官は先月21日、わいせつなDVD21枚を販売目的で所持した罪に問われた2人の被告の裁判で、誤って法律の上限を6か月上回る懲役2年6か月を求刑したということです。

東京地方裁判所もこれに気付かず、2人に対していずれも執行猶予の付いた懲役2年6か月の判決を言い渡していました。

東京地検は2人に謝罪するとともに判決を是正するため9日、東京高等裁判所に控訴しました。

東京地検は「検察官が基本的な確認を怠ったもので、深く反省し、再発防止に努めたい」としています。

また、東京地方裁判所の後藤博所長は「このような事態が生じたことは遺憾である」というコメントを発表しました。

2021年2月9日20時16分 NHK

小川彩佳アナに屈辱の“サレ妻”レッテル…夫の初動ミスが致命傷

2021-02-09 21:47:57 | 医療界
 キャスターとしては屈辱だったに違いない。「週刊文春」のスクープで「news23」(TBS系)のメインキャスターを務める小川彩佳アナ(35)の夫で医療ベンチャー「メドレー」元代表取締役医師の豊田剛一郎氏(36)の不倫が発覚し大炎上している。

 豊田氏は昨年10月からキャスターに復帰した小川を支える良き夫かと思いきや……緊急事態宣言の最中に愛人と密会。家賃まで負担し、菅総理との面会の後、愛人宅に泊まっていたことなどが報じられた。これにより3日付で「メドレー」代表取締役を辞任、16億円ともいわれるストックオプションを放棄したことが同社サイトで発表された。

「news23」では努めて冷静にニュースを伝えていた小川アナだが、大変なのはこれからだ。家族問題評論家の池内ひろ美氏は「夜に妻が家にいないというのはリスクになる」としてこう続ける。

「一般的に夜勤をしている女性は浮気されるリスクが高まります。外泊しても浮気がバレにくく、バレたとしても“妻がいなくて寂しかったから”と言われると、妻側が許さざるを得えない。また浮気をする男性は弁が立つので言いくるめられてしまうことも多い。豊田さんは公私ともにマルチタスクがこなせる“ハイパー経営者”。16億円手放したところでダメージはなく、小川さんは輝かしい“トロフィーワイフ”なので離婚は考えていないはず。関係修復するのか、離婚するのか、決定権は妻の小川さんにあります」

夫・豊田氏との話し合いはこれから
 芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

「小川さんを謝罪しなければならない立場に追いやったことは夫側の罪。午後11時のニュースに出演するのがわかっているのだから、その前に自分が顔を出して釈明し、妻を守るべきでした。このままだと小川さんは“(浮気)サレ妻”のレッテルを貼られてしまいます」

 小川アナは夫を許すのか、それとも離婚してしまうのか。テレビ関係者が声を潜めてこう話す。

「小川アナは文春の取材を受けて以降、実家に帰っていて豊田氏はまだ直接、話し合いができていない状況です。小川アナの父親は医師で慶応医師会会長も務める人物。非常に厳しい方なので別れたうえで実家に戻らせるかもしれません」

 小川アナはこの試練をどう乗り越えるのか。

2021年2月6日9:26配信 日刊ゲンダイ