天気予報通り、月曜日の夜から今朝までよく雨が降りました。
雨が上がった後、庭の様子を見に行くと紫色のクロッカスのつぼみが顔を出していました。昨日、見たときには葉の付け根の小さな塊でしたが、1日でこんなに大きくなっていました。夕方に再び見に行くとつぼみはさらに膨らんでいました。慌ててカメラを取りに行きシャッターを押しましたが、後で見たら少しぼやけていました。残念!
明日には開いたきれいな花が見れるでしょう。
ラッパスイセンの花も次々に開いています。
まだ風が冷たくてとても春の雰囲気ではないのですが、ラッパスイセンの鮮やかな黄色い花が目に入ると元気が出てくる気がします。
啓翁桜の一番花も期待しましたが、今日はまだ咲きませんでした。でも、つぼみの様子を見ると開花寸前には間違いないようです。
クリスマスローズはまだ満開状態を維持しています。
来年の花のためには早い目に花茎を切ってやるのが良いのですが、とてももったいなくて…。おしべが落ち始めているのでそろそろ終わりでしょうか。
沈丁花の花がたくさん開き強い芳香が漂っています。
チューリップ咲きの椿もつぼみが色づいてきました。
毎年、同じ季節には同じような花が咲くのですが、年齢が高くなると去年ことはあまり覚えていないので、毎年同じように新しい感動があります。
記憶力の低下は良くないことばかりではないようです。でも、花の名前を直ぐに忘れるのは困りものです。