雨が降った後、時おり晴れ間から太陽が顔を出すのですが、冷たい風が吹く1日でした。
外へ出るときはダウンジャケット着る季節になり、いつ初雪が降るか気になります。
この時期には、クリスマスローズの開花準備のために古葉切りをしなければなりません。
株もとに太陽の光がよく当たるようにとのことですが、元気のいい葉を切るのには抵抗があります。
今年の冬から早春にたくさん花を咲かせてくれたことを思い出しながら、思い切って古葉を切っていきました。
ただ、光合成も考え、少し古葉を残すようにはしています。
株もとにはすでに新芽が顔を出していました。
ガーデンルームの中は冷たい風が遮られ、別世界のように花盛りです。
プレクトランサス・モナラベンダーは、ここに取り込んでから元気になったようで花をいっぱい咲かせています。
その隣にはデユランタの花もたくさん咲き、ラベンダー色の花のコーナーになっています。
ブーゲンビリアもますます元気に花を咲かせています。
スウェーデンアイビーの葉も生き生きして、とても晩秋とは思えない様子です。
さらに気温が下がり、ガーデンルーム内の最低温度が5℃を切るようになればオイルヒーターの出番です。
今年の冬は灯油代が値上がりする上に、厳しい寒さで暖房用の電気代もかかりそうです。
はやくも春を待ち望む気分ですが、それはそれでまたひとつ年を取るのでいやですね。