台風10号の後、再び雨の降らない日が続いています。
家庭菜園の水やりを数日間さぼっていたので少し心配になり今朝、様子を見に行きました。ナスビ、ピーマン、エビイモは水不足のようには見えませんでしたが、甘トウガラシは葉が少しぐったりとしていました。根が浅いので風で倒れやすく、水を吸い上げるのも不利なようです。水をたっぷり与えると復活するのも速いですが。
実はまだ小ぶりですが、以前よりは大きくなってきたようです。追肥が効いたのかもしれません。たくさん収穫できました。
ピーマンも実が鈴なりでした。今日は大きくなったものを選んで採りましたが、バケツにいっぱいになりました。
ちょうどご近所の方が通りかかったので少しおすそ分けしました。
甘トウガラシもピーマンも晩秋まで収穫できます。
サツマイモ葉が広がっています。ツルぼけじゃないことを願うばかりです。
エビイモの葉は夏の強い陽ざしで葉焼けを起こしていますが、それなりに元気そうです。まだ虫害は発生していないようです。エビイモの葉に着く蛾の幼虫は非常に気持ち悪く、退治するにも勇気が要ります。できれば出会いたくないのですが…。
赤トウガラシは第1次の実があかく色づき、さらにその上に新しい枝が伸びています。
新しい枝を残しつつ赤い実を収穫しなければなりません。上手くやれば晩秋にもう一度収穫できるはずです。
赤トウガラシは乾燥させて「一味」に加工するのと、アルコール液に漬けて虫よけになる「トウガラシ液」に使います。
今日の収穫。ナスビとピーマン、甘長トウガラシが採れました。
今日は暑くて断念しましたが、そろそろニンニクの種球を植えなければなりません。それに大根の種まきも。
敬老の日の準備に追われていますが、早朝か夕方に家庭菜園で汗をかくと良い気分転換になり、却って作業がはかどるような気もします。