たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

これは やっぱり女友達と

2016年03月09日 15時06分27秒 | 観る
私がちょくちょく利用するシネコンの近くに実家があるという 大学同期の女友達 E_chanと映画へ。

キャロル(3/3 劇場にて)PG-12

制作国:アメリカ(2015年)
原題:Carol
監督:トッド・ヘインズ
原作:パトリシア・ハイスミス(「ザ・プライス・オブ・ソルト」)
出演:ケイト・ブランシェット(キャロル・エアード)、
ルーニー・マーラ(テレーズ・ベリベット)、
サラ・ポールソン(アビー・ゲーハード)、
ジェイク・レイシー(リチャード・セムコ)、
カイル・チャンドラー(ハージ・エアード)他

「ドラゴン・タトゥーの女」で、いきなり話題をさらったルーニー・マーラと、昨年「ブルー・ジャスミン」で アカデミー主演女優賞を獲得した ケイト・ブランシェットの競演。「太陽がいっぱい」で知られる作家パトリシア・ハイスミスが、別名義で著した1952年発表の小説が原作。

わざわざ別名義で発表したというのですから、当時として 如何にセンセーショナルであったという事を想像するに難くありません。映画は というと、トレイラーの印象ほど 劇的に恋に落ち...といった風ではなく、ゆったりまったり 暫くは過去進行形で綴られていきます。ケイト・ブランシェットは、その風貌に加え 厚みのある声がまた魅力的で、「ドラゴンタトゥー...」とは全く印象の異なるルーニー・マーラとのバランスが絶妙です。ルーニー・マーラ、ほんと可愛い♪

上辺だけ取ると、母親として身勝手な 情事に走っただけの物語になってしまうのでしょうが、LGBTへの理解を啓発するものであるのは勿論、人としてのアイデンティティを尊重するという見地から描かれている事は、言うまでもありません。





こちらは 夫と

劇団俳協
準劇団員 CLIMBING UP公演
今度は愛妻家(2/27 TACCS1179)


作:中谷まゆみ
演出:伍堂哲也
出演:吉高聡、林奈生子、菅原孝仁、田中恵美、
三関翔一郎(劇団員)

トヨエツ主演で映画化されたのは記憶に新しいところですが、原作は舞台劇だったんですね。映画版が かなり好きな作品だったので、内容は知り尽くした上での観劇。...でしたが、やられました。やっぱり 泣いちゃいました( ; ; )

準劇団員としては、今回の公演が最後となる吉高くん。いよいよ劇団員!! ますますのご活躍を期待しております o(^_^)o





さてさて、昨晩 待ってました!!の芸能ニュースが飛び込んで来ました☆ 中村屋のおチビちゃんたちの初舞台です。



来年二月、勘九郎の長男 七緒八くんと 次男の啓之くんが、それぞれ「勘太郎」「長三郎」を名乗って 初舞台を踏みます。七緒八くんは、お披露目以来 達者にお役をこなしているのに、なかなか初舞台とならないところをみると、どうやら啓之くんを待って「二人桃太郎」と来るのだなと思っておりましたら、果たして果たして 大当たり!!! これはなんとしても歌舞伎座に出掛けなきゃと思いますが、話題性があり過ぎて 一体チケットが手に入るものやらどうやら。とはいえ、思い返すだに 頬のゆるんじゃう発表ですこと(^w^)

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2 コメント

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可愛い~ (NAO)
2016-03-12 00:43:29
ルーニー・マーラ、可愛かったですね^^
洋服、どれも似合っていました。
「ドラゴン・タトゥーの女」と同一人人物には見えないです^^;

可愛いと言えば、二人桃太郎、楽しみですね。
チケット争奪戦になりそう~
返信する
NAOさんへ (mayumi)
2016-03-12 10:56:53
ルーニー・マーラ 可愛いし、ケイト・ブランシェットも素敵だし(*^^*)
あの時代のファッション、私が生まれた頃の母なんかもそうだけど、
いいわョねぇ~~♪
モガほどは現代と離れてないから、どこか参考に出来そうだし、ネ☆

襲名披露、楽しみ o(^_^)o
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