観たい映画を溜め込んでたりして、学生時代みたいに 映画をハシゴしちゃいました。
その 一本目...
『アーティスト』(4/15 劇場にて)

原題:THE ARTIST
制作国:フランス(2011年)
監督/脚本:ミシェル・アザナヴィシウス
出演:ジャン・デュジャルダン(George Valentin)、
ベレニス・ベジョ(Peppy Miller)、
ジョン・グッドマン(Al Zimmer)、 ジェームズ・クロムウェル(Clifton)、
ペネロープ・アン・ミラー (Doris)、ミッシー・パイル(Constance) 他
アギー(The dog)
無声映画の大スターの栄枯盛衰と 彼を慕う新進気鋭の女優を描いた作品。
あまり多く語るよりも、どうぞ ご覧になって☆ とても素敵な映画です。「無声映画」と紹介される今作ですが、正確を期するならば、「無声映画の形式を借りた…」というべきでしょうか。台詞の殆どは 音声化されていませんが、時に「音」を立てることに依って 主人公ジョージの葛藤を浮き彫りにします。無声映画からトーキーへの移行期を描いた作品ですが、内容も手法も 現代ならではと言えるでしょう。物語がシンプルなだけに、演出の手法が際だちます。舞台はハリウッドですが、フランスらしい お洒落でハイセンスな作品です。ラストのタップダンスには、思わず拍手が出そうでした
そして、このタップダンスと共に、彼がトーキーの世界に足を踏み入れたことを示す演出も... う~~ん 巧い!! ぜひ劇場で
もちろん、アギーの熱演も見逃せません
ところで、ジャックラッセルテリアといえば、つい最近観た『人生はビギナーズ』で アーサーを演じたコスモも忘れられません。こちらも アギーに負けず劣らずの名演技。あれっ? でも 同じ犬種?? なんて思った方もおいででしょうが、ジャックラッセルテリアって 毛並みや体格など 幾つかのタイプがあるみたいです。アギーは、【今日もいたち日和】のけいちゃんと ちょっと似た感じだなぁ... なんて、なおさら親近感が沸いちゃいました。因みに、アギーの役名は「The dog」。

蛇足ですが、ペピー役のベレニス・ベジョって、1976年生まれなんですね
もっと お若いとばかり!! ジャン・デュジャルダンと共演の『OSS 177 私を愛したカフェオーレ』って、ちょっと観てみたいなぁ...
もちろん パロディ。「脱力系スパイ・アクション・コメディー!」ですって

そして タイムテーブルの都合で シネコンを移動しての二本目...
『SPEC 天』(4/15 劇場にて)
制作国:日本(2012年)
監督:堤幸彦
脚本:西荻弓絵
出演:戸田恵梨香(当麻紗綾)、
加瀬亮(瀬文焚流)、
伊藤淳史(伊藤淳史)、
栗山千明(青池里子)、
三浦貴大(宮野珠紀)、
福田沙紀(志村美鈴)、
神木隆之介(一十一)、
でんでん、竜雷太(野々村光太郎)、
岡田浩暉(馬場香)、松澤一之(鹿浜歩)、載寧龍二(猪俣宗次) 他
テレビシリーズ(起)、スペシャルドラマ「翔(承)」... ときて、今作の「天(転)」という訳で、次に「ケツ」が控えているのは 見え見えです。全く完結してないし!! しっかし、テレビ版を観ていない人に対する親切心など微塵もない辺りが SPECらしいというか、そんな姿勢が このシリーズの面白さではありますね。当初 極めてクールだった瀬文さんが すっかり壊れちゃって久しいのですが、「天」では 更に ぶっ飛んでます。笑わせてくれます。瀬文さん 最高☆ 「ケツ」、いつやるんでしょう...。早く観たいものです。この流れで行くと、一(にのまえ)は 出ないのでしょうか?
とまぁ、こんな感じで 全くタイプの違う二本を楽しんだ 日曜日でした。
その 一本目...
『アーティスト』(4/15 劇場にて)

原題:THE ARTIST
制作国:フランス(2011年)
監督/脚本:ミシェル・アザナヴィシウス
出演:ジャン・デュジャルダン(George Valentin)、
ベレニス・ベジョ(Peppy Miller)、
ジョン・グッドマン(Al Zimmer)、 ジェームズ・クロムウェル(Clifton)、
ペネロープ・アン・ミラー (Doris)、ミッシー・パイル(Constance) 他
アギー(The dog)
無声映画の大スターの栄枯盛衰と 彼を慕う新進気鋭の女優を描いた作品。
あまり多く語るよりも、どうぞ ご覧になって☆ とても素敵な映画です。「無声映画」と紹介される今作ですが、正確を期するならば、「無声映画の形式を借りた…」というべきでしょうか。台詞の殆どは 音声化されていませんが、時に「音」を立てることに依って 主人公ジョージの葛藤を浮き彫りにします。無声映画からトーキーへの移行期を描いた作品ですが、内容も手法も 現代ならではと言えるでしょう。物語がシンプルなだけに、演出の手法が際だちます。舞台はハリウッドですが、フランスらしい お洒落でハイセンスな作品です。ラストのタップダンスには、思わず拍手が出そうでした



ところで、ジャックラッセルテリアといえば、つい最近観た『人生はビギナーズ』で アーサーを演じたコスモも忘れられません。こちらも アギーに負けず劣らずの名演技。あれっ? でも 同じ犬種?? なんて思った方もおいででしょうが、ジャックラッセルテリアって 毛並みや体格など 幾つかのタイプがあるみたいです。アギーは、【今日もいたち日和】のけいちゃんと ちょっと似た感じだなぁ... なんて、なおさら親近感が沸いちゃいました。因みに、アギーの役名は「The dog」。

蛇足ですが、ペピー役のベレニス・ベジョって、1976年生まれなんですね






そして タイムテーブルの都合で シネコンを移動しての二本目...

制作国:日本(2012年)
監督:堤幸彦
脚本:西荻弓絵
出演:戸田恵梨香(当麻紗綾)、
加瀬亮(瀬文焚流)、
伊藤淳史(伊藤淳史)、
栗山千明(青池里子)、
三浦貴大(宮野珠紀)、
福田沙紀(志村美鈴)、
神木隆之介(一十一)、
でんでん、竜雷太(野々村光太郎)、
岡田浩暉(馬場香)、松澤一之(鹿浜歩)、載寧龍二(猪俣宗次) 他
テレビシリーズ(起)、スペシャルドラマ「翔(承)」... ときて、今作の「天(転)」という訳で、次に「ケツ」が控えているのは 見え見えです。全く完結してないし!! しっかし、テレビ版を観ていない人に対する親切心など微塵もない辺りが SPECらしいというか、そんな姿勢が このシリーズの面白さではありますね。当初 極めてクールだった瀬文さんが すっかり壊れちゃって久しいのですが、「天」では 更に ぶっ飛んでます。笑わせてくれます。瀬文さん 最高☆ 「ケツ」、いつやるんでしょう...。早く観たいものです。この流れで行くと、一(にのまえ)は 出ないのでしょうか?
とまぁ、こんな感じで 全くタイプの違う二本を楽しんだ 日曜日でした。