たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

ランチは 血のソーセージ!?

2010年06月06日 15時46分34秒 | 千葉県北西部と その近郊
結婚記念日は 二人とも留守だったり、その後も殿の出張があったりで 食事に出掛けるというわけにも行きませんでしたが、ちょっぴり出張手当も入ったことだし...なんて ふたりでランチに出掛けました。

向かったのは 柏の ル・クープル ...

本格的にしてリーズナブル、オーナーシェフの腕も評判の フレンチレストランです。
ランチは、1,200円~5,000円の5種類
私は 2,500円の プティコース、殿は 1,900円の デザートセット。


殿の《小さなひと皿(アミューズ)》と 私の《オードブル》

オードブルは ブーダンノワール二種類から選択
新タマネギのババロア仕立て も捨てがたかったのだけど...

ブーダンノワール ...
ソーセージの本場 ドイツで ブルートヴルスト と呼ばれる ブーダンノワール(仏)は、豚の血を使った伝統的な腸詰めソーセージ(=血のソーセージ)。ル・クープル では、これを日本人の口に合わせつつ テリーヌ仕立てにアレンジ。温製のひと皿です。「血のソーセージ」は、以前から食べてみたいと思っていた料理のひとつ。なんてラッキー 上に添えられているのは リンゴ

アミューズの皿の奥 オレンジのペーストは、どうやらパプリカ。ランチにも関わらず、前菜やアミューズからして この手の掛け様!!


《パン》

カイザーロール と 自家製リエット

自家製リエットは、日に依って豚だったりマグロだったり 材料が違う様です。この日は、牛スジと裏ごしポテト。


7種類から選択の《メイン》

殿の フランス産鴨もも肉のコンフィ(+300円のアップグレード)と
私の 真鯛のグリエ ジェノベーゼソース

鴨のコンフィ カッリッカリに焼かれた皮が香ばしくて 食欲をそそります。
真鯛のグリエ ジェノベーゼソース 松の実を加えてあるというジェノベーゼソースが 淡泊な真鯛を引き立てます。「仔牛のピカタ クスクス添え」にも惹かれたけれど、前菜を肉系にしたので それじゃメインは魚料理で と決めた一皿でしたが、期待以上の美味しさに 大いに納得



《盛り合わせデザート》

ヨーグルトのシャーベット カリカリ胡麻のアイスクリーム
フレッシュダークチェリーのクラフティ 季節のフルーツ

パイナップルの上の甘いプツプツは なんダロなぁ...

ドラゴンフルーツの種...?

どれをとっても グレードが高く 満足感のあるデザートプレートです
ギャルソンのひとりが「私が 一生懸命胡麻をカリカリに仕上げました」と教えてくれました


こちらの店、接客も丁寧且つ自然体で 大仰じゃないところが なかなかgood  クーポン利用で、殿は食前酒 私はソフトドリンク(フレッシュマンゴーを使ったカクテルと グレープフルーツジュース)を それぞれ頂戴して、お得感満載 近隣のフレンチレストランで言うならば、味 品位 コストパフォーマンス...あらゆる面で 覚え書きの上位に記しておきたい店です。



こちら 最寄りのファミレス トマト & オニオン の装飾
ちょっと ランド西ランド みたいで楽しい
コメント (8)
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