(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

不可思議現象

2006年11月15日 | Weblog
10時ごろ、疲れて帰宅する途中ソレに遭遇しました。

何かと言うと、明らかにこちらの信号が青なのに前の車が進まないのです。よく見ると、赤のはずの道を車が何10台と通り抜けていくではありませんか。確かにこれでは通れないよな・・・と思いつつふと我にかえると、コレはつまり集団で信号無視をしているということに他ならないことに気づきました。こんな事をするのは暴走族とかしか思いつきませんが別に車に統一性はなく、発起人や追従者はいるでしょうけど、おそらく一般の車も混じっているのではないかと思われます。「赤信号、みんなで渡れば恐くない」をリアルで再現しようとする企画か何かなのか?・・・しかしテレビ局もパトカーも来ていなかったようですから、何故そのような現象が起こったのかは全く分からず終いです。

もしこの(青の)状態で無理やり進んでぶつけたら、こちらが悪いことになるのかなぁ。
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鯖地獄

2006年11月14日 | Weblog
給食に魚系、特に鯖がでると、教室中に臭いが立ち込めます。

服に臭いが移るとか、そんなレベルではありません。鯖を手づかみし、汚れた手を服や机、床などにこすりつけるため、もっと直接的な臭いが教室中から沸きあがるのです。さらにその状態で寝転んだりだっこを催促したり、そこら中を触って歩いたりするので、2次感染の被害も相当なものです。放課後がんばって机イスはもちろん床も壁も全面水拭きするわけですが、それでもまだ臭います。最早手の施し様がありません。

できるならメニューから外して欲しいです。本当、この時期の鯖は脂が乗っていて最高に美味しいのですがね・・・
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数学は役に立つか

2006年11月13日 | 私見
中学校で良く問われる命題であります。果たして、算数・数学は世の中に役に立っているのでしょうか。私見を述べさせてもらいます。

結論を言うと、「人間は数学なしに生きていけない」ぐらい、ひょっとすると、どの学問より役に立っていると言えるのです。しかし、大学時代の自分はせいぜい「1次方程式や2次関数が社会でどう使われているか」を探すぐらいで、その本意には全く気づいていませんでした。それが最近、養護学校で使われている算数の教科書をじっくり読む機会があり、初めて「算数ってコレほどまで深い世界だったのか」ということを思い知らされました。

例えばミカンが5個あったとします。これは、まず周りの背景(地)からミカンだけを図として取り出し、そのモノを注視せねばなりません。さらに、このモノはミカンという名称であり、隠されてもその存在が消えることはないということが分からなければなりません。その上で、ここにあるミカンが全て同じミカンという集合に分類できることを確認し、その色や形、匂いなど余分な要素を無意識に排除して、初めて数えることができるわけです。しかもその前には当然1から5まで数唱できなければいけないですし、その数字とミカンの個数を一対一対応できて、ようやく「ミカンが5個ある」という認識に至るのです。
突き詰めて言えば、我々はスーパーなどに並んでいるみかんを5個見ただけで、これほどまで多くの数学的思考を張り巡らせているわけですね。「モノを数える」ことは、今時三歳児でもできると思いますが、オギャアと生まれてからそこに至るまで、それこそ矢のようなスピードで数学的思考が発達しているわけです。

しかし、うちの学校のように知的な障害を有する場合は、当然ミカンの個数が数えられる子は一握りです。ここで、「ミカンは5個です」という“言葉”を教えても、(言えるようにはなるかもしれませんが)何の意味もありません。これが分からないと言うことは、上に書いた部分のどこかにつまづきがあるわけです。例えば“注視”ができないのなら、なるべく目の前において徐々に離していったり、「いないいないばぁ遊び」をしたりするなど“注視”の学習を積まなければなりません。そう。いないいないばぁは算数の勉強なのです!しかも、同時に「ものの連続性(隠れたからと言ってそのものの存在がなくなるわけではないこと)」も学ぶことができる、すばらしい教材なのですよ!
・・・ちょっと大げさに書きましたが、こうして見ると、数学が人間の根本にどう関わっているかが分かって大変面白いですね。そうは思いませんか?思いませんか。そうですか。

以上、高校の友人から「エルミート行列の直交化についてなんだけど」というメールをもらい、動揺しているα先生でした。
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スーパー銭湯

2006年11月12日 | Weblog
床屋の帰りにスパ銭へ行きました。

スパ銭と言うと、自分には旅行先でビジネスホテルのユニットバスが満足できない時に行くものであるという認識があります。つまり、余り近所のスパ銭にはほとんど行っていないわけですな。しかしよく考えたら、将来的に地元を拠点として働くとなると、この辺りのスパ銭には今後行きたくても行けなくなってしまう可能性が高いのです。裸の付き合いという言葉もありますが、風呂屋はレンタルビデオ店、映画館に次いで知り合いに目撃されたくない場所の1つです。まあ、スーパーやコンビニとかも含め基本的に生活臭の漂う所では教え子に会いたくありませんね。
そんなわけで、今のうちに心残りをなくしておくのも手かなと思ったことと、髪を切り頭が涼しくなったことに加え東京で木枯らし1号が吹くなど今日はやたら寒かったことの合わせ技で、前から目星をつけていた場所へ寄る決心をしました。

スーパー銭湯で困ることは、店によって備え付けのシャンプーや石鹸、タオルなどの有無がマチマチなことです。入湯料が安過ぎたらナシナシで高かったらアリアリなど、一応の目星はつくにしても、500円ぐらいの中途半端な金額だとある意味バクチです。ない事を考えて1セット持っていくのが常識かもしれませんけど、そんな準備の良い時ばかりではありません。たまにあると信じて入ったらなくて行水で済ませた時は、「これが文明社会か!」と思ってしまいます。えてして同じ風呂屋にまたハマったりとか・・・まあ、今日は持って行ったので問題ないわけですが、こういうある時に限ってあることが多いのは摩訶不思議です。(ありました。

今日行った所は、まあまあの値段でまあまあの広さがあり、まあまあ満足しました。冬の露天風呂は流石に寒いですね。最後に入ってそのまま出ましたけど、もう一回入っておけばもう少し温まれたかもしれません。ぶっちゃけ湯冷めした原因はコメダでソフトクリームの乗ったアイスコーヒーを飲んだからですが(笑)
ちなみに、自分はいつも1500円の床屋に行っていたのですが、このスパ銭内に1350円の床屋がありやがりました・・・orz

次回からココの床屋→銭湯を定番にしようかな?
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PS3

2006年11月11日 | 時事
「お待たせ」PS3発売 家電量販店に長い列
待望のプレステ3がいよいよ本日発売となった模様です。

と言っても買う気はさらさらありませんが、発売延期値下げを記事にしておいて、肝心の発売日をスルーするわけには行きませんからね(笑)ネタがあるというのは良いことです。
ですが正直、「え?もう発売なの?」という印象を受けました。春から年末に移ったとだけ記憶していたので、12月ぐらいかなと適当に思っていたからです。wiiと同時期の発売を避けたのかな?早くも売り切れ続出で、まだまだ出荷体勢は全然整っていないようですけど、クリスマスの頃に向けてマシになっていくでしょう。というか、マシにならなければ完全な戦略ミスです。最近ソニーはボロボロですし、待望の起死回生策であるPS3がたったの10万台限定って、吉野家の1割かよ・・・流石に1人で何個も買っていく人はいないでしょうが。

ぃゃ、ヤクオク組が・・・ゲフゴフ。
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クマー

2006年11月10日 | 時事
「遭遇したらゆっくり後退」 環境省が熊マニュアル公表
今年はやたらクマ被害が多いですね。

もちろん今年に始まった話ではなく、森林伐採などで住処を奪われ人里に下りてくるクマの話は昔のマンガにもよく登場するエピソードでした。その頃よく言われていたのが、「クマにあったら死んだフリ」という方法。クマは動いているものに興味をもって追いかけてくるから、死んだフリをしていると襲われないというものです。しかしクマは雑食性で、時には小動物をしとめて食べたりするわけですから、死んだフリという行為はクマ対策と言うよりむしろ「まな板の鯉状態」であると言えるでしょう。あと、同じぐらい有名な「ハチに刺されたらオシッコをかける」という方法もただの迷信です。というか非常に迷惑な話ですな(笑)

んで、この「目を合わせながら後ずさり」と言うものは、昔「特命リサーチ」でも紹介された新たなクマ対処法です。クマに遭遇して生還した人の武勇伝を聞くと結構激しく攻撃したりしているわけですが、実際全ての事件から見ればその勝率はごく低いものであるはずですし、やはり刺激しないようその場を離れるのが一番良いわけですな。

人を襲ったクマは射殺されるそうですし、クマのためにも正しいクマ対策で生き延びたいものですな。
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異臭

2006年11月09日 | 重禾
今日もダラダラと仕事をし帰ろうとすると、玄関でほのかに異臭がしました。

はっきりと断定できませんが、何となくガスの臭いのようです。
そういえば、最近ガスのランプがピカピカしていたような・・・関係ないといえばないでしょうし、あるならばもちろん大問題です。しかし、場所が場所だけに非常に悩むことが1つありました。

・・・もしかして、足の臭いか?

下駄箱には、皆さんの靴が所狭しと並んでいます。ココで仮に管理職やガス会社の人(で良いのかは不明)を呼んだりして、原因がソレであったら笑い者どころかいい迷惑です。確かに、下駄箱の近くにガスのメーターらしきものがあるので、漏れているという選択肢はやはり捨てきれませんけど、どうしてもそのことが頭をよぎり、結局よく遅くまで残っている同僚1人に相談のメールをしただけで帰ってきました。

「何かガスっぽい臭いがするのですけど・・・」
「私がいないと寂しいですか?」

・・・明日軽く窒息させていいですか?
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勤務実態調査

2006年11月08日 | Weblog
今週は毎日、校内退出時刻、残業時間、仕事内容、自宅で仕事をした時間、睡眠時間を記録しています。

そんなわけで、今週はいつにもまして帰宅するのが遅いです。こういう調査が入ると何となく大きな数字を書きたくなってしまうのは僕だけでしょうか?(笑)
今日は家に帰ると11時。5時間半の残業です。確か、前の学校で出した時は土日の持ち帰り仕事を含め、週40時間の法定労働時間より多い“残業時間”を記録して出したような・・・まあ、こういう結果は全職員の平均を算出して報告されるので、自分だけ多く出しても全体としては問題に上がらないわけですけど。

しかし能率の面から見ると、遅くまでいたからといって大して仕事は進んでいないのですね。今日もバドミントンしたり笛を吹いたり、余計な時間が少なくとも1時間は含まれています。コーヒーを飲んだりお菓子を食べたりする時間も意外にバカにならないでしょう。人間が集中できる時間は限られているので、基本的にこの学校になってからはなるべく仕事を厳選し、早く帰れるよう努めています。でも多分、また小学校に戻ったらダラダラ仕事モードに戻ってしまうのだろうなぁ。

帰って寝るだけの生活だから、気は楽なのですがね。
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滞納

2006年11月07日 | 時事
徴収金未納で県内小・中学校 担任に「取り立て競争」も 県教組調査
これについては、苦い思い出があります。

前任校で学年会計を担当していた年は、毎月必ず十数軒の家に督促状を送らねばなりませんでした。まあ、大体はたまたま口座のお金が切れていただけで1週間もすれば集まってくるのですけど、1ヶ月以上も振り込みがないと家に電話しなければならなくなります。この電話が、仕事とはいえまた苦痛なのですね。相手の事情も分かるため、例えばその家庭の給料日1日後に電話し、必ず払ってもらえるようにするわけです。祖父母の家にまでかけたこともありました。
大抵請求は給食費だけでなく、学級費もついて回ります。こいつはしっかり学期末に決算を出して報告しなければならず、それまでには必ず集金しないと〆られないわけです。給食費は4~5千円で、学級費は1~2千円であることが多いため、「学級費の分だけでも明日お願いできませんか」なんて頼むわけです。こうし後回しにされた給食費が万単位に届くと、さらに取立てし難くなってしまうわけですね。

幸いというか当然、うちの学校には「取り立てノルマ」なんてものは存在しませんでした。しかし、教員は子ども達の規範となる存在であり、物事に対して誠実であることが責務ですから、誰かに言われなくても「集められなかったら自分の責任」と考えてしまう人は意外に多いと思います。実際自分も、「給食費専門の取立て屋を雇えないかなぁ」なんて考えたこともしばしばで、また1回だけ立て替えて払い、主任にメチャクチャ叱られたこともありました。返って来なければ完全に出し損なのですけど、その時は「たかが4000円ぐらいでうまくいくなら」と考えていたのです。しかし、この「払わなくても何とかなる」という状況がまかり通ってしまうと、今後その家庭から取り立てる術を無くしてしまうのもまた事実。ちなみにその時は、その学級の担任と自分と主任と3人で何度も電話をかけ、何とか払ってもらいました。
ですがまた別のケースで、転校した児童が未納のまま連絡を絶たれてしまい、取立て不能のまま処理するという経験もしました。可能であれば、今でもその家に関してはケリをつけたいと思っています。最早どこにいるかも分かりませんがね。

そんなこんなで、この給食費に関しては、全国どこでも悩みの種となっているようです。また、こういう報道をすることによって、自殺についてもそうですが、特定の人間に対して「選択肢」を与ええてしまう結果にもなりかねません。「○○もやっているから自分も」という考え方は、幼稚園で学び大人に至るまで、至極使い勝手の良い「言い訳」として蔓延しています。情報に惑わされず、自ら考えて判断できる人間を育てていかなければなりませんな。

税金のように給料天引きにできないものか・・・?
少なくとも、教員のする仕事でないようにして欲しいです。
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ボトルキープ

2006年11月06日 | Weblog
職場で飲むコーヒーが切れたので、昨日買ってきました。

基本的にインスタントコーヒーとドリップコーヒーの味の違いはほとんど分かっていませんが、確かに入れる際の香りの豊かさははっきりと違いますね。しばらく早く帰れそうにないので、ささやかな贅沢としてドリップタイプの方を購入し、さらに贅沢ついででクレマトップも買いました。

案の定、今日も10時ぐらいまでかかりそうだったので、早速6時ごろにドリップを入れました。その後、おもむろにフレッシュを注ごうとすると
栓抜きタイプヵョ・・・orz
まさか学校内でビールなどを飲むわけがなく、必然的に職員室には栓抜きが置いてありません。とりあえずハサミやらペンチやらで頑張ってみるも、普通のビールなどよりむしろ開けにくいコイツには全く歯が立ちませんでした。
途方に暮れていると、「これ使って」とある先生がスジャータを3つくれ、とりあえず3つとも入れて飲んだのですが、やはり開けないことには気が済みません。職員室や事務室、木工室まで巡り、家庭科室に至った時点でようやく缶切りに付属した栓抜きを発見し、事なきを得ました。流石にもう3つも入れていますから、開けただけで冷蔵庫行きでしたがね。

明日からマイフレッシュライフの始まりです。
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デスノート後編

2006年11月05日 | Weblog
デスノート後編を見てきました。
(核心以外のネタバレあり)

3日公開でしたが、1000円になるレイトショーの時間と飲み会が見事に重なって断念しました。土曜は夜でも200円高かったので却下。そんなわけで本日20時半開始のに行ってきました。いつのまにか映画は1000円で見るのがポリシーになっているような・・・気のせいか?
場所は去年の実習生がいる所。できる限りは行きたくなかった場所ですけど、新聞を見る限り他は全て見終わって戻ると12時を回る所ばかりで、ココしか丁度良い時間の所がなかったのです。まあ、ポケモンやコナンとかじゃないし良いか・・・と腹をくくり、行ってみたら違う人になっていました。
冷静に考えれば彼はもう学生を卒業していますし、まだ教員になりたいのなら講師なり何なりしているはずなので、まだココにいる可能性はほとんどなかったわけですね。仮にいたならもう教採は諦めたと言うことですから、別に自分の偏り加減が知られようが全く関係ないし・・・って酷い言い様ですな(笑)今年の教採で合格していることを祈ってシアターへ入りました。

(ココからネタバレ)
つい先日に前編を見ていたので、ストーリーのつながりも良く分かりました。特に大切なルールなどは簡単なダイジェストと共に最初に紹介されましたし、前編を見ていない人にも配慮がなされていました。まあそういう人は見ないでしょうがね。前半はほぼ単行本をなぞるようにストーリーが進行し、原作の展開を知る身としては少々じれったさを感じましたが、後半の“第三のキラ”の辺りから前作同様オリジナル要素が組み込まれ、ストーリーもよりスピーディーに進んでいきました。そう言った展開や、結末も含め、全体的に原作を良く理解し上手に生かしてまとめた作品であるなあと思いました。笑い所もしっかり抑えています。特にLの人が本当に角砂糖をそのまま食べていたのは驚きでしたね。もちろん演技でしょうけど・・・というか、演技であって欲しい。

ただ1つ不満な点を挙げるなら、前作であれだけ「原作を上回るトリック」が繰り広げられていたのに、今回はむしろ「トリックの簡易化」が目立ってしまったことでしょうか。確かに原作通りに進めると時間はいくらあっても足りないですし、映画ではマンガのように「心の中で思ったこと」を表現できない(というか、実写であることを考慮し敢えて表現していない?)ため、トリック暴きはなるべく説明に頼らず視覚的にパッと分かるように工夫しなければならなかった事情は分かります。しかし、ミサが土の中からノートを掘り出した後のトリックは、結末のためにわざと割愛した部分がそのままラストの謎解きに直結しており、原作を熟読している者にとって重大なヒントになってしまったことは、残念でなりません。
先程書いた通りこのラストが気にいらないわけではなく、むしろ妙技だったとさえ思っているのですが、それならばそうと再び原作を上回るトリックで我々を欺いて欲しかったです。ないものねだりかな?

ん~核心には触れてないつもりですけど、どうでしょう?(笑
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ボウリング

2006年11月04日 | Weblog
かなり久しぶりにボウリングをしてきました。

確か大学4年の追いコンぶりか、その後1回ぐらいしかやっていませんでした。とにかく、最後にやった時にマグレでターキを出して160いくつというスコアをたたき出し、それ以来1回もやっていませんでした。おそらく生涯越せそうにないスコアですし、これ以上やると悪いイメージばかりが残ることは目に見えていますからね(笑)まあ、忙しくてやる機会に恵まれなかっただけですけど。
さて、今日は午前中にバレーの大会があって、終わってから若者だけで少し遊ぼうという話になり、3人でボウリング場に赴きました。その時点ですでに手足の状態はボロボロなわけですが、折角の誘いを無下にするわけにもいきません。つーか、こんな言い訳を書いている時点で思いっきり結果バレているよな・・・

最初はかろうじてスペアを取っていましたが、1ゲーム目の途中で爪が欠け、案の定スコアもボロボロに。10投目に運良くスペアを取るも、ラストも奮わず無念の99二桁上がりでした。一緒に行った先生はいきなりストライク、ダブルまで行く絶好調ぶりであっさり160台のスコアを出すし、もう1人は4連続ガーターでツカミを取るも、その後グングン調子を上げてきて、2ゲーム目でその人もダブルを出し、2人で勝手に頂上決戦を始めていした。自分はというと2ゲーム目77、3ゲーム目56とどんどんスコアを落とし、最後はガーター連続でシメ。大学の頃はアベレージ120、少なくとも100以上は出てたのになぁ・・・もともと強いわけではないですけど、まさかここまで衰えたとは。

いや、体調が万全の時にまたリベンジしたいです。
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2千円札

2006年11月03日 | 時事
「2千円札使って」 沖縄の劇団員が両替行脚
つーか、まだ流通していたのですね・・・

噂では発行したものの非常に使いにくく、すでに大半は銀行に眠っているらしい2千円札。確かに当初は目にする機会もあったのですが、最近では懐はもちろん各店のレジスターの中にも見られなくなりました。(見るなよ)
大学時代に模試官のバイトをしていて、その時にもらった給料が全部2千円札だったことがありました。何故か聞いてみると「企業にも大量に回されて、とにかく使って欲しいらしいよ」と言われました。またある店にバイトしていた友達は「千円や5千円と間違えるから困る」とも言っていました。まさに当時、国民全員で壮大なババ抜きをしていたのですな。

その後、千円、5千円、1万円がリニューアルし、ついでに2千円札も復活してくるのかと思いきや、現状を見る限りではさらに固く封印されてしまったようです。この記事ごときの活動ではもはやどうしようもないでしょう。それこそ、「2千円札を使ったら消費税免除」とか特典をつけないとね・・・余計ややこしいか。

小渕総理が生きていたらこんなことにはならなかった・・・か?
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2日連続

2006年11月02日 | Weblog
昨日今日と、放課後バドミントンをしました。

2日連続で会議がなかったのはかなり久しぶりです。ココは学部会(小のみなど、普通の学校の職員会)と職員会(小中高)が別々に存在するため他の学校より会議の数自体も多いわけですが、最近は特に色んな行事が重なっていて、ひどい時は1週間ずっと会議という週もあるくらいでした。今週は1つ大きな行事が終わったことと、来週にある大きな行事のツメを管理職が集まって話し合っていたため、水木と我々がフリーになったという経緯のようです。

基本的には金曜には会議が入らないことになっていて、バドミントンは金曜に行うことが暗黙の了解となっていました。この頃は誘えるメンバーも10人ぐらいでき、自分が声を掛ければ常に1人以上は来てくれるようになりました。と言っても実際集まるのは自分を入れて2~3人で、ダブルスが成立するのは4回に1回ぐらいですがね。それでも1人も集まらなければ打ち合いすらできないので、去年の事を思えば非常にありがたいです。つーか若い女の先生に声を掛けられる機会が増えたのが一番嬉しいです(笑)
特に昨日は自分からではなく、向こうから「やりたい」いう声がかかって3人集まりましたし、俄然同好会(自称ですが)らしくなってきたなあと実感しています。

しかし、ラケットもシャトルも全部自分持ちなので、そろそろ会費集めていかないと辛いかも。
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自立支援法

2006年11月01日 | 時事
スペシャル五輪出場断念 自立支援法で障害者の負担増
この法律は、よく「自立阻害法」と言われます。それはどういうことなのでしょうか。

障害者自立支援法」とは、今まで障害種別ごとにあった法律を1つにまとめたもので、ぶっちゃけて言えば今まで無料だったサービスを1割負担などにするというものです。障害の種類で分けないという考え方は、特別支援教育にも通じるものがありますね。自己負担については、「障害者はサービスを提供してもらうのではなく、お金でサービスを買う」つまり「サービスに対価を払っている、れっきとした消費者」という考えに基づくもので、今までどうしても受け身になっていた障害者の立場をサービス提供側と対等にしようというねらいが含まれています。

しかし、この自己負担という制度が、皮肉にも特に障害の重い方達にとってさらに負担が重くのしかかる結果となっているのです。
例えば福祉就労や授産所などで働いている場合は、自分で稼いだお金でそれなりのサービスをうけることができます。うちの学校でも卒業生がたまにクッキーやパンケーキを売りに来ており、彼らはその活動を通して幾許かのお給料を得ることができるのですが、障害の程度が重く、施設などに入所した場合は、そうしたお金を得る術さえないのです。
当然、重度の方はその分多くのサービスを必要とします。しかし、重ければ重いほど自ら働いて賃金を得ることが難しくなるため、今まで自由にできていた補助金等の収入を圧迫し、むしろ自立生活に支障をきたすようになってしまっているのです。
まさに、今の日本社会の問題として取り上げられる「二極化」が、障害者の中でも起ころうとしているわけです。起こされているといった方が適切かもしれませんね。

だからドコゾから17億回して欲しいなぁと。(天丼
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