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がん10年生存率

2018年03月01日 | 時事
がん10年生存率が55%に上昇 昨年調査より1.3ポイント
平均寿命も上がっているので、当然こちらのほうも改善されているわけですね。

しかし一口に55%といっても、表を見るとがんの場所によってかなりの差がある模様です。前立腺がんや乳がんなど、比較的体幹の外側にできるがんは生存率8~9割と非常に高く、胃がんや大腸がんまでも6割ありますが、最も内側にできると思われるすい臓がんに至っては極端に低く、5%しかありません。まあ見つけるのも困難で、発見時に既に進行状態にあることが原因なのでしょうけど、この表の情報だけで判断すれば、すい臓がんさえ何とかできればまだまだ生存率を飛躍的に上げることもできそうですね。

肺がん(30%)はタバコ、肝臓がん(15%)は酒を控えることでかなり効果があるでしょうし、定期健診で早く見つかればさらにリスクも減らすことができるでしょう。高齢になって発病し、元々寿命が10年もないという場合だってありますし、とりあえずできる範囲で健康に気をつけていきたいものですな。

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