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首相公邸問題

2017年08月30日 | 時事
安倍首相公邸泊、ミサイル把握か=野党が指摘―衆院委
え?前日にちゃんと把握して対処していたなんてめっちゃ有能じゃないですか・・・

総理大臣になると、首相官邸と首相公邸のある敷地に住むことができるようになります。官邸は仕事場で公邸は公的な住居であり、公邸にいれば有事の際にすぐ官邸入りして対応することができるわけですね。しかし首相とはいえ1人の人間ですので、当然それまで過ごしてきた私邸もあるわけです。首相になったら公邸に必ず住まなければいけないという決まりがあるわけではありませんし、セキュリティ上や公務に問題がなければやはり住み慣れた家の方がよいという気持ちは分かります。まあそれが例えば地元の山口県とかだとちょっと困るわけですけど(笑)安倍総理の場合は官邸からも十分近い所にあるマンションに住んでいるらしいですね。もちろん有事の際にはすぐ対応できるように公邸にいるわけですし、普通に考えて普段自宅と別荘のどちらにいようが個人の勝手というか自由なのではないでしょうか。

で、何を問題にしているかというと、私邸と公邸を行き来していると、「大事な何かがあるから公邸にいるということがバレるとまずい」ということのようです。つまり今回の場合は北朝鮮に「ミサイルを撃つことが日本側にバレている」ことがバレていると言いたいようですね。・・・で、それのどこが問題なのでしょう?バレていて困るのは北朝鮮ですし、毎回そうならむしろ日本の危機管理能力の高さを脅威に思うのではないでしょうか?まあ、ずっと公邸にいるべきということが言いたいようですけど、持病もあるわけですし、オフの時くらいはゆっくりしてもいいのではと思います。

3代の首相が公邸に張り付いていた元民主党政権時代は、何事にもさぞかし迅速な対応ができたのでしょうね。思い出してみよう・・・えっと(笑)

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