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環状交差点その後

2015年12月03日 | 時事
停電時に混乱生じず=環状交差点、事故減少も―15都府県、49カ所導入・警察庁
昨年導入されたようですが、十分な効果が実証された模様です。

自分も今年、軽井沢へ行った時に1つ見かけました。言われてみれば信号がないので、停電しても関係なく走行できますね。歩行者は外側の横断歩道を回るので内部に進入しませんし、環内はいわゆる一方通行なので、仮に先客が回っていても常に右に注意しながら左折すると言うワンアクションで通り抜けることができるため、事故も起こりにくいのでしょう。もっと大がかりで交通量の激しい場所なら条件は異なるかもしれませんが、まあこれくらいの規模ならどんどんできてもいいかなと思います。

しかし、実際に通ってみた経験から言うと、まずナビが環内に進むために「ここを左方向です」とか話すわけですが、普通の交差点だと次に曲がるまでアナウンスが流れる余裕があるものの、ここではすぐに曲がる道が通り過ぎてしまうため、ナビより早く決断しないといけないという欠点があります。何本目が行き先の道なのかを環内に入る前に把握していないと、間違えて曲がってしまうとか、どこから来てどこへ行くのか見失い、冗談のようにぐるぐる回って出られなくなってしまう恐れがあるのです。つーか自分も普通に騙されて一本道を間違えてしまいましたしね(笑)

慣れればメリットも多いっぽいので、地元にも増えていくのかな?

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