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悪意なき拡散

2019年03月14日 | 時事
中高生の3割がフェイクニュース見破れず 「地震で京セラドームに穴」「フラッシュでマグロ死亡」など信用
身内にとどまればただのネタでも、拡散されすぎるとデマ扱いになってしまうのですよね。

その元凶になってるのがこの拡散勢でしょう。ツイッターはリツイートという機能があり、自分が書いたものじゃなくても同じ文章をコピーして自分のコメント欄に表示できるようになっています。中には自分の発言よりも、そのリツイートをとにかく拡散させる目的でやっている人もいるようです。たとえ元々の人がネタで書いていても、他人の手に渡った時点で広まった先の人がどういうつもりでその記事を読むかは全くわからなくなってしまうのですよね。伝言ゲームのようなもので情報はどんどん不正確になりますし、広まり方がねずみ講に近いので、制御できなくなってしまうのですな。

面白半分だったとしてもいずれ本当に信じてしまう人が出てきてしまうと、そのネタは悪意があったことにされてしまいます。しかしリツイートが裁かれることはないでしょう。今後は「回したものも同罪」くらいにしないと世を混乱させるようなデマの発生はなくならないでしょうな。

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