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茶碗蒸し

2005年08月25日 | Weblog
今日は昼に同僚とすし屋へ行ってきました。

ランチでそれなりに量もあり、690円。茶碗蒸し付きという大変リーズナブルなメニューでした。
しかし、隣のテーブルをチラッと見ると、何と茶碗蒸しを木のスプーンですくって食べているではありませんか。自分達の時にはスプーンはなく、普通にはしで食べるものだと思い食べきったのですが、どうやら店の人が出し忘れたようです。

しかし、ここで1つの疑問が湧きました。確かに、茶碗蒸しはスプーンですくって食べるというイメージがあります。でも、そもそも茶碗蒸しは和食。スプーンは西洋料理に使うもので、いかに木でこしらえて和風に見せた所で“SPOON”であることには変わりないはずです。
茶碗蒸しができた時代はどうだったのでしょう。茶碗蒸しが文明開化後に誕生したとは考えにくいため、やはりスプーンは使っていなかったと推測されます。ならば代用で思い浮かぶのはレンゲ。しかしこいつも元来は中華料理に用いる物で、やはり和食とは不似合いな代物です。
ということは、やはりはしで具をつまみ、つまみきれなくなった残りはお茶のようにすするのが茶碗蒸しの本来の食べ方なのではないでしょうか。そう、この食べ方はまさしく味噌汁と同じなのです。これぞ日本料理。さあ、皆さんもレッツトライ!・・・

熱っ!

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4 コメント

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Unknown (ひみちゅ)
2005-08-26 11:33:50
平安時代に貴族が銀の匙を使ってたって言う話が今昔物語にあるとかないとか。別にスプーンは西洋の専売特許じゃないよ。しかもその匙は蓮華とも呼ばれてたらしいしね

ちなみに茶碗蒸しは寛永だったか寛政だったかとにかく江戸時代に出来たらしい(笑)
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Unknown (穏高)
2005-08-26 12:21:36
寿司屋っていえば、二週間ほど前になりますか、護国寺と江戸川橋の中間くらいにある寿司屋に行ってきました。

意外と安いのに、思ったよりも美味しくて、一緒に行った人達と満足して帰ってきました。

茶碗蒸しはでませんでしたけどね。

久々に、あがりも美味しいお店に入りましたよ。
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Unknown (alpha)
2005-08-27 08:29:30
自分はすでにすし屋と言えば回転してるイメージですが(笑)

まあ、これだけ安ければ回らない寿司も歓迎です。



関係ないけど、昨日主任が頼んだ天津飯はケチャップがかかっていました。

またもや悩ましい・・・
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Unknown (穏高)
2005-08-27 11:11:54
むしろ自分は、二回か三回しか回転寿司へ行ったことがないですな。回転のイメージが薄いっす。

いや、圧倒的に、寿司屋へ行く回数が少ないだけだが(笑



> 天津飯にケチャップ

……えっと、オムライス?
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