(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

与野党激突?

2016年07月01日 | 時事
岡田氏“本丸”で与野党激突 参院選・三重選挙区
今取ってる中日新聞の本日の朝刊一面と同じ内容ですが、一目見て仰天しました。

というわけで、普段はgooニュースから記事をひっぱってくるのですけど、直接中日新聞のサイトから捜してきました。タイトルに「与野党激突」とあるように、内容は三重選挙区で与野党の舌戦が繰り広げられたというものです。しかし問題はこのタイトルにこのリンクの写真・・・岡田氏ってこんな若くてちゃらい兄ちゃんでしたっけ?(笑)

この左の人物はシールズという学生団体のリーダーなのですが、選挙に立候補したわけでもなければ現状何の成果も挙げていない、単なる一市民です。そんな人物と、一応この国のトップである内閣総理大臣とを並んで大きく載せるだけの価値があるとは、自分には到底思えません。新聞の配置では見出しがでかでかと表示され、左の「岡田氏」の真下にこの兄ちゃんの写真が来るように配置されています。「激突」の文字の下には安倍総理の写真。真ん中に本文を挟んでいるので距離は離れていますが、右翼と左翼という上手い構図を思いついたとでも思っているのでしょうか。意図を測りかねますね・・・実は岡田氏は本日三重入りする予定で、この日には来ていなかった模様です。だから丁度良い対立構図の写真が載せられなかったわけですけど、それならせめてこの構図は明日の朝刊まで待つべきで、この兄ちゃんは一段下にくるように配置しないと、読者に「総理と対等」という変なイメージをもたせてしまいます。30日に限っていえば、総理が自ら敵陣に切り込んだというのが大きなニュースで、それに対抗したの野党側応援団がシールズしかなかったというのが実態なのではないでしょうか。写真の大きさと配置に大きな違和感を感じた朝でした。

それどころか、彼らはもう活動し始めて1年になるのですけど、これまで応援した人物が一人も当選していないという疫病神ですよね。いい加減、民意とかけ離れていると気づいても良さそうですが・・・新聞社も、都合の良い人物として祭り上げるのはそろそろよして目を覚まさせてあげないと、彼自身の将来が心配です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿